深海ホネホネな魚-オオクチホシエソ〔02〕

 きのうの当ブログの表記なんですけど、間違えていました。

 誤:オオクチホソエソ

 正:オオクチホ“”エソ

 以上、訂正でした。

 というワケなんですけど、オオクチホシエソさんは赤外線を発射して、エサを探すおサカナなのだそうです。

 「発光する深海魚」というのが珍しくない。というところまでは私も学びました。ところが「赤外線を」発するおサカナというのはオオクチホシエソさんだけ、みたいです。珍しいんですね。

 赤外線というのはそれほど遠くまで届かない波長の光であるようなんですが、要するに身近な範囲のエサを探す目的からすると、それで良いらしいのです。それと重要なのが、他のおサカナは赤外線を「見ることができない」ので、よもや自分が赤外線で照射されているとは気づかないらしいですね。わぁスゴい。よくできてます。