ケラさんのボディについて学んでいる最中です。
まず「手」のカタチが独特ですよね。モグラに似ています。
それと腕の付け根の関節が他のムシたちに比べてたくましいと感じています。
強力なパワーを出すため、じょうぶに作ってあるんでしょうか。
明日以降のイラストとしては、省略して簡単に描いていく方法の模索になっていきます。簡単でありつつ「あ、ケラだ」っていう、見て一発でわかる感じですね。
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ラジオ日記です。
NHKラジオ第1「らじるラボ」。金曜日。松永良平さんの選曲。
10時台は「マンガと音楽」という文脈で何曲か紹介されました。
町あかりさんと山田参助さんのデュエットで「花言葉の唄」を初めて聞きました。うれしかったです。町さんと山田さんの相性も良いと感じました。
大正ロマンとかそんな感じの歌。ゲルニカとかGHQリズム・シスターズとかのレトロな感じっていうんでしょうか。吾妻光良さんのバンドで言うと「知らぬ間に心さわぐ」とかに似た感じもあるかと思いました。
しかし山田さんはマンガ家でありながら歌も良いですね。ビックリ。たしか数年前にもネットの動画で別の歌を聴きましたが、そちらも良い印象が残っています。
町さんは歌の幅としては広い人ですが、きょう聞いた曲での歌唱は割といつも通りな感じだったと思います。
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以下は全く違うお話。ネットで見た動画の話になります。
電気グルーヴのおふたりが愛する音楽について語り合う番組。
今回は「D.A.F」について。
私も好きなバンドですけど、言うほどよく知っているワケでも無いので色々と学ぶことも多く有意義でした。
コードチェンジをあまりしない部分に魅力を感じたというお話でした。
電気グルーヴの歌モノもあまりコードが変わらないのですけど、私の考えとしては、「テクノ・ミュージック以降の歌モノのあり方の提示として、展開少なくしかし聞いているうちに色々なものが聞こえてくる」という路線なのかと思っていたんですけど、どうやらそれ以前のD.A.Fから来ているものも多いのかと考えを改めた次第。
それと同じく卓球さんの言葉ですが「(D.A.Fは)ピカピカに磨かれた金属が動いている印象がある」みたいな話でした。聞くとなるほどって思いますけど、音とビジュアルのつながりとして冴えてるなと思いました。
YMOの「RYDEEN」の曲中、終盤のサーボモーターが動いて発するみたいな音についての偏愛と言い、とことんマシ~ンな感じが好きなんだなと。徹底しているんだなと驚くというか呆れるというか色々と混ざった感想を持ちました。
ついでですので、私の個人的なD.A.F観も書いておこうと思います。
ガビ氏のボーカルの他には、ドラムとベースだけ。と思わせつつ案外色々な音を鳴らしている。でありながら、あくまで印象としてはミニマルな感じをグイグイ押してくると。そんな感じでしょうかね。あのランダムなモジュレーションを深くかけたベース音色などもそうですけど単なる快楽志向とかそういうんじゃなくて知的な構築、緊張と緩和の同居ですかね。そんな風に思います。あとはもンのスゴくシンセですよね。シンセの突飛な音が大好きという。その辺は信じてます。言いつつも大して音源も持っているワケじゃ無いのでわかりませんけど。