火山の噴火に驚くモグラ衆を描きました。
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ラジオ日記です。
「江戸時代のエコなリサイクル生活に学ぶ」的な内容のお話を聞きました。竹村公太郎さん。
NHKラジオ第1。お昼からの番組「ごごカフェ」。
江戸時代の山には木があまり生えていなかったというお話。
なぜなら木は燃料であったから。
そうした内容を浮世絵の描写を元に解説。
静岡の丸子のあたりを描いた「鞠子名物茶店」より。とろろ汁で有名な土地。
たしかにその浮世絵を参照してみると山肌が寒々としています。
下のお写真はもう15年ほども前になりますが、私が丸子に行った際に撮影したもの。
こちらはもう地面が見えないほどに木々が茂っております。
日本に化石燃料がふんだんに入ってきてから100年くらいになるんでしょうか。
それくらいの時間が経つと植物の成長というのはこんな具合になるんですね。