キング・モグラどん〔01〕

 近況メモです。

 ブログ用のイラストのストックが尽きてしまいました。

 また大量生産していかないといけません。

 今日は「地下の王様。もぐらドン」と「その家来。ミミズどん」を描きました。

 この機会にモグラ族について調べたんですけど、手のつき方が他の哺乳類とちょっと違うんですね。カラダの側面に直接的に“手のひら”が付いているような感じに解釈しました。

 これはしかし私にはむずかしいかもって思ったんですけど、まずは描いてみることにしました。

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 ラジオ日記です。

 今日はお昼前に大きな地震があったため、ラジオ番組も少し混乱しました。大きな被害が出なければ良いですけど。各地で地震が起きている今日この頃。大きなのが来なければ良いのですが。もし地元で何かあったら私も小さいながら役割があります。うっかり死んでしまったりケガをしたりしないように心がけておかないとなりません。

 「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。

 ゴンチチ「くらげとあの娘」を聞きました。

 クレイグ・テイボーンさんのバンド「ニュー・グローリー」。三上さんの選曲。拍子が難しくて楽しかった。良いものを紹介してもらえました。

 テイボーン氏はミネアポリスの人なんですね。家族的にはお父さんとお兄さんが心理学者であるようです。

 つづいて松村さんの選曲としてはゼ・マノエルさん「温もりを拒まないで」。ピアノの演奏、男女の歌声にギターが絡む。これは良い絡み。良い曲でした。ルイジ・ルナさんの声が美しかった。

 ロベルタ・ジェンティーさん。「プレイ・ミー」。インコグニート絡みと聞いて納得のサウンド。こちらも歌声が素晴らしい。インコグニートはまだ私が若い時分にずいぶん騒がれて私も1枚買ったんですよね。良いアルバムでした。お金に困った時に売ったんですけど。

 今日の選曲家は藤川パパQさんでした。

 サム・アミドンさんの「カッコウ」。パキパキとしたギター。と笛、パーカッション。音楽的なひらめきに満ちた演奏というか、リズムの織りなすつづれ織り。出たり入ったり。大変に見事なアンサンブル。堪能いたしましたよ。これは素晴らしかったです。

 ナナ・カイミ氏の今日の歌は非常に感動的な曲でした。伴奏的にも完璧。

 フェラ・クティ氏のお孫さんだというメィド・クティさんの曲。こちらもリズムの組み立てがまた素晴らしくうまかったです。アフロ・ビートっていうんですね。

 アルバン・ベルクさん。新ウィーン楽派。虫に刺されて死んでしまったという経緯を聞きました。50歳没。85年前の最先端の音楽。若杉弘さんの指揮。ケルン放送交響楽団。しかし十二音技法の中に調性を織り込んだというその意図は十分に感じました。よく演奏される曲との記述を読みましたがそれにも納得。この曲はネットの動画サイトで全貌を聞くことが可能であるらしいので、あとで聞いてみます。

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 今日は祝日のためか「クラシックの迷宮」はお休みなんですね。残念。

 空いた時間を活用して、NHKのサーバから消えてしまう直前の「ジャズ・トゥナイト」で秋吉敏子さんの仕事について、その概観を大友良英さんに教えてもらうことにします。