ジゴクに落ちた野郎ども〔16〕

 よろこびを表現するシデムシ氏を描いてみました。

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 日記的なメモです。

 本日は午前中に会議がありました。

 町内のお仕事。市道化委員会です。今年度においては最初の集まり。

 今年度の活動方針の確認をしました。

 いくつかの地区において私道が残っております。町内に。具体的には4つ。

 そのうち、ひとつの区域は今年度中に工事を済ませて市に移管できるかも知れません。まだ問題は残っているので安心はできませんが。

 補修工事について見積もりが出まして、金額的には大丈夫そう。町内会の承認が必要ですけど見通しとしては悪くはないのではないか。

 別の区画についての見積もりも出たのですが、莫大な金額が出まして、これは無理っぽいです。

 側溝を直したりするだけでもすごいお金がかかるんですね。

 ここに限らず道路を市に移管できればそうするのが一番良いのですけど。

 また別の区画については地権者が行方不明で頓挫やむなしかとも思われたんですけど、別の方策を模索することとなりました。具体的には法務局を動かすことになるのかなと思います。

 うまくいくと良いです。祈るような気持ち。

 領域的には大きくないので、もし道路の手直しをするにしても金額的には大きくなさそう。内々には市との折衝も過去にできているみたいです。名義の件だけクリアになれば進められるのです。どうにかして早くできると良いです。

 残る区画は私の近所なんですけど、地権者の方と感情的なもつれからコゲ付いているところ。もう少し冷ましておこうかみたいな感じ。しかし長く放ってはおけないと思います。お金の問題としては見積もりもできていて、こっちは町内会の承認も出ているのかな。一昨年のことになると思いますが。

 人との交渉というのは丁寧にしないとダメなんだなという。それが私がこの市道化委員会の活動で学習したことがらになります。