むらびとさんたち〔20〕

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 おかみさんウォンバットの描写に挑戦してみました。
 ハイエナの坊やに、えりまきを巻いてやっているところです。

 お耳の位置としてはコレですよ。こういう感じ。やっと描けました。
 でもまだちょっと、ぎこちないですね。
 もう少し描き慣れることが必要でしょう。

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 今日は午後から市役所へ行って、パネル展示を見てきました。
 住民の市民活動の発表というか、私も参加している「まちづくり活動」の関係です。
 市内の他の地区の人たちがどういう気持ちで、どういう活動を企画・実行しているかを見て学んできた感じ。
 私が住んでいる富士市には26の地区(小学校区)があるんですが、全部の展示物(紙に印刷されたもの)を写真に撮ってきました。
 そんなに期待はしていなかったんですが、かなり有意義でした。勉強になりました。
 見聞を広めるのって大事ですね。
 ま、しかしドコも人口動態なんかの変化による「大きな曲がり角」を迎えているんだな…。というのが大きな感想。

 下の写真は市役所の廊下、渡り廊下なんですけど、展示パネルが並んでいる場所からパネル越しに撮影したものです。

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 良い天気でした。

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 それと、献血をしてきました。

 今朝のNHKのラジオの朝のニュースを聞いていたら、「献血をしてください」というお知らせをやっていたのです。
 このコロナ禍で血液が足りないんですね。

 そのお願いは、あくまで「関東甲信越」のものでしたが、「そういえば静岡でも足りないとか言われていた気がする…」と、思いました。
 それと毎週木曜日には市役所の駐車場に献血カーがやってくるという知識があったのでちょうど良かったです。

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 以前に当ブログで書いたんですが、私は子供のコロに採血で怖い思いをした経験があって、かなり血を抜くコトには恐怖心があったのですが、何の問題もありませんでした。
 ただし、「はい終わりでーす」。って言われて、針のところに貼ってあったテープを「ペリ」ってはがした時に全く想像もしていなかったくらいの太い針が、私の腕にブッ刺さっているのにビッッッッッッックリして、それだけで卒倒しそうになりました。
 あんなに太い針をヒトに刺してイイものなんでしょうか。
 スグに目をそらしたんでキチンと見たワケじゃないですけど。

 いやー。でもその他は全く大丈夫で。
 4時間ほど経ちましたが、体調も良好です。
 これで、もしも追っての通知で「あなたの血は使えません」というお知らせがなければ、また献血をしに行こうと思います。

 私が思うに、献血の人は熟練しているから、針を刺したり血を抜いたりするのが上手なのかもしれませんね。
 痛みとかに関しては皆無でした。

 私が子供のコロっていうか45年くらい前とは、技術も環境も違うのかもしれません。
 当時はブルース・リーがヌンチャクを振り回してトラック野郎が道路で追いつ追われつしているくらいの昭和ですからね。
 革ジャンでニッカポッカーでタオルでハチマキ。ナス型サングラスっていうアタマのおかしいファッションが普通ってコロですよ。

 それに私を診てくれたのって、母親の生家がある九州は鹿児島。金鉱の村の何でも診てくれるお医者さん。みたいな感じでしたからね。
 おそらく産業医に近いような。まぁわかりませんけど。
 あの例の、海音寺潮五郎さんがご幼少の頃に住まわれていたという伝説的な社宅の向かいにあったお医者さん。
 コレについては過去の当ブログにおいて詳述したんですが。

 マしかし以上のような次第でありまして、採血に関する苦手意識もようやく拭えたかな、と思います。
 良かったですよ。