ハイエナの坊やとカッパの坊やが追いかけっこしているところです。
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きのうの夜は会議でした。地域のボランティアっていうか、「まちづくり協議会」の1部門の会議っていった方が通りが良いかも。
私の属するのは企画委員という集まりです。
けっこう色んな事をみっちり話し合ったんですが、1点だけ書いておこうかと思います。
事業のスリム化と活動形態の転換についての事だと私は受け止めたんですが。
人手の減少がまずありますし、そして以前の当ブログでもちょっと触れたんですが、地域の公民館的な施設を住民で運営するっていうのに代表されるかと思うんですが、つまり従前のカタチ、すなわち、もっぱらイベント運営を主としていた形態からの脱却っていうか成長っていうか。
まとめていうと「委員のひとりひとりに「この事業のこの部分は省いて良いのではないか」っていう意見をまとめて提出して欲しい」との事でした。総点検ですね。
かなり資料が多いので目を通すだけでも大変ですが、今まで自分が関わってきてよく知っている部分に集中しても良いし、ハタから見てアレはどうなんだって部分に意見を入れても良いという、そんな感じ。
時間も区切られていまして、けっこう“いそぎ”です。
とりあえずはバンバン切っていっても良いかなと私は思っています。
イベントひとつやるにも大量の人手が必要なんですが、キビしくなっているのは肌で感じます。
きのうの会議については以上です。
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以下はラジオ日記。
タブレット純さんのお話をラジオで聞きました。
NHKラジオ第1の午前の番組「らじるラボ」。
今日の内容としては「デュエット曲特集」に多くの時間がさかれ、割と耳なじみにない色んな曲がかかりました。
私が知っているものですと、ナットキング・コールと娘さんのバーチャルなっていうかお父さん生前の声とのデュエットね。その手の音楽ファンの多くが知っている曲ですが。ベラボーに歌がウマいワケなんですが。久しぶりに聞きました。
あとはポール・マッカートニーとスティーヴィー・ワンダーの「エボニー・アンド・アイボリー」。
私はリアルタイムでしたけど「マッカートニーさんはこのところ安易なデュエット曲が目立ってヌルいな」、なんて思っていましたけど、このトシになって聞くとそして今の世界の状況に照らし合わせるにコレこそ歌のパワーにできる理想的な行為・行動じゃないか! とね。感動しました。あの時にできる最良の事をしたんじゃないかと。お二人ともまだ若かったですしね。
なんか熱弁ふるっちゃいましたが、私が最近よく聞いているデュエット曲。
じゃないんですが正確に言うとね。ギャランティーク和恵さんとダンボールバットのAMIさんのふたりの曲「砂の城」です。ネットで聴けるんですけどね。
エレクトロな歌謡曲って感じでスゴい好き。
どうやら音源化するつもりだった形跡もあるのですが頓挫したみたいで。残念なんですけど。
そしてナゼこの曲をよく聞いているかというと年末に聞いたラジオ番組がとても良くて。
ミッツ・マングローブさんの番組で昭和歌謡を扱ったんですが、ゲストがギャランティークさん。そしてタブレット純さん。
なんか同じような立ち位置の人ばかりで作られた番組でしたけど内容は充実していて、放送当日にも聞きましたが聞き逃し配信でも聞いて。録音してあるんでまた聞くつもりですけど、もう弘田三枝子さんの曲が良くてね。
マングローブさんが弘田さんと親交がおありだったようで魅力を知り尽くしているというか、そんな知識の中からあまり知られてはいないが聞くとコレこそ弘田三枝子っていう曲を流していただけました。非常に良かった。他にもあるんですが長くなりますので。
今日のタブレットさんは「らじるラボ」での人気(不定期)企画、音楽プレーヤーをランダム再生して出てきた曲を聞き、またその曲に対する思いを伺うというもの。
タブレットさんって私が知るに相当なアナログ人間だった記憶。でしたが、実際そうでした。携帯できる音楽プレーヤーの類はお持ちじゃないみたいでご自宅の3千枚にも達するというアナログレコード・ライブラリから20枚くらい持ってきて文字通りシャッフルの上、目隠ししてドンと出たものを聞くっていうカタチでした。
マヒナスターズのシングルのB面曲を聞きました。曲名は覚えていませんが、かなり良くできた曲でビックリしました。
今日は以上ですね。長くなっちゃいましたけど。ここまで読んでくれた方には感謝とねぎらいのネギをお送りしようと思います。想像上のね。