むらびとさんたち〔05〕

the-peoples-in-village05

 横から見たハイエナのおかみさんを描きました。
 着物を短くしてシッポが良く見えるようにしてみたんですが、これは失敗だったようです。

 この3日間ほどイラスト作成のペースを上げてがんばったんですが(ブログ用イラストの備蓄作りです)、今日の午後は休みました。
 メリハリという意味では良かったです。
 またこれから夜までがんばります。

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 今日のラジオ日記的にはNHKラジオ第1の「らじるラボ」。
 鈴木桂一郎元アナの文芸コーナー。
 リスナーさんたちからの投稿句の紹介。
 「かるた」が兼題。
 お孫さん相手にワザと負けてあげたりのホノボノとした句が多い中、紹介された「競技かるた」の実際が興味深かったです。
 取材した中から知ったというお話でした。
 番組アナウンサーの吾妻アナも取材経験があったため、ご両人から真剣勝負の競技の細かい事情を知れました。

 それと今日も「聞き逃しサービス」を利用して過去の番組を聞きました。
 「プレイリストにっぽんの歌、心の歌」。明治・大正はやり歌、鶯(ウグイス)歌手の作品集。
 昭和の戦前、戦後に活躍した芸者出身の歌手をウグイス歌手と呼んだらしいのです。
 市丸姉さんみたいなものでしょうか。

 50分番組かと思って聞き始めましたが、100分の番組でした。
 明治・大正の歌を戦後に録音したもの、が多かったのかな。クリアな録音で、伴奏のようすなども細部までよく分かりました。

 古い録音であれば「ニッポン時空旅」で聞けるので良いんですが、その手の歌がどう昭和に伝わっていったのかが伺えるような内容でした。

 明治・大正期の流行歌のあれこれを一気に知ることができて非常に有意義であったのではないかと思います。
 番組アタマで森下絵理香アナがおっしゃっていましたが、貴重な内容だったと思います。