きのうに続いて沼における漁業のようすです。
考えてみたらワラビーくんは着物を着ているので、時代の設定と合わないかもしれませんね。
どうしようかな。
コレはコレで、実は和服の描写練習を兼ねてとにかく色々と描いてみようと思っている途中ですので、あえてこのまま行きます。
難しいんですよね。和服。しかし数を描かないコトには始まらない。
それと「網」ですよね。「漁網」の描写。
網は石器や土器なんかと違ってカタチとして残らないので想像で描くしかないんですけど、石のオモリね。
石垂(せきすい)っていうんですけど、これはもうよく出土するみたいで、私も何かの展示で見ているはずです。
石を削ってあってヒモでゆわえやすく加工してあるんですけど。
マしかしおそらく「漁網」って言ってもそんなに大きなものは作れなかったんじゃないかと思いますけど、どうでしょうか。
───────────────
話は現代の事情に変わりますが、「漁網」って言ったら私の住んでいる静岡県東部でいうと「蒲原(かんばら)」っていう町がありまして。
道路の高架になっている下の、柱と柱の間の数十メートルですね。
その空間を利用して網の修繕を行っていたりします。
この蒲原っていう町は会社が稼働しているお昼の時間なんかに自転車で通ると非常にイイにおいがします。
削り節などを生産しているんですね。
もうたまらないですよ。
ついでにいうと先日の当ブログでお名前が出た久保田利伸さんね。あの方のご実家とかもございまして。
私みたいに自転車移動のヒトですと、その気が無くてもどうしてもそのご実家の前を通らざるをえない。
山と海に挟まれた細長い地域ですので通っている道路に限りがありまして、平坦な道を選ぶとなると1本しかないんですね。
強制的なタイムシャワーですよ。