きのうの話題の続きですよ。
「ゴジラ対へドラ」の映画。
上のイラストは、その映画の冒頭シーンを図にしたものです。
別に田子の浦の公害の原因企業は、この工場だけではないんですが、象徴的な存在として扱われた感じですね。実際に港にも近い場所ですし。
昔はほとんど処理もせずに、川に廃液を流していたんだなぁ、と思うと非常に危険な気持ちがしますね。
今の感覚ですとね。
この川の名前は「沼川(ぬまかわ)」。きのうお伝えさせていただいた通りですが、カッパも住んでいたというね。もう完全にこの辺。
カッパちゃん大被害。
ですからねぇ。ゴジラのヘドラとか、スペクトルマンのヘドロン。いろいろ居ますけど。
別に公害映画としては「生息地を汚されて、怒ったカッパが立ち上がった!」っていう構図でも良かったのではないか?
イヤむしろ、原住民であるカッパの方が怒りの感情としては根拠もあるし、強大ではないか?
マそんな主張ですよ。私くらいしか言ってないと思いますけど。
ですけど、やっぱり先祖代々ココに住んでいたワケですしねぇ。
怒ってイイよ。カッパちゃんっていうね。
そんな風に思います。