フクロオオカミさんたち〔13〕

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 本日のイラストは割とウマくいきまして。
 気に入っています。
 となり近所で集まってお酒を飲んでいるところです。

 こうなってくると「この人たちは、どんなおウチに住んでいたのか」ってアタリも気になってきますね。
 だいたい穴を掘って住んでいるケースが多い。あるいは木のウロ。それとも岩穴か。
 いずれは「彼らの住居」と「村のようす」も描いていきたいものです。

 もっと先の話もしちゃいますけど、「妖怪ストーンズ」ですね。
 狛犬とか、お地蔵さんなんかも含んだ石造りの像。

 「ムラ社会」の構造だったり役割が強かった時代というのは村に侵入する箇所にそうした石像を据えて、村を守る役割としていたとか。
 今の時代ですと、「狛犬研究家」なんていうとサブカルチャーの領域にあるのかなって思いますけど、昔は当然ながら違ったんだなって思います。
 そういったマインドの変化。
 ゾディアック・マインド・ワープですよね。違いますけどね。

 そうした意識の違いを面白く描いていけたらなって思います。