この八幡宮は、きのうのエントリでご紹介させていただいた「曽我八幡宮」と、そんなに離れていません。近所。
ちょっとおくまった住宅地の中って感じに位置していました。
鳥居も立っていたんですけど、どなたかのお宅の壁に直面している感じでしたので、さすがの私も掲載は控えるべきではないかと、ガラにもなく自制しましたよ。
レトロな感じの火の見やぐらがありました。
かなり色調をイジった結果、幻想的な雰囲気になりました。
ところで素朴に疑問なんですけどナゼこうも富士宮市と富士市にわたり「曽我八幡宮」が点在してるんでしょうかね。それぞれに“いわれ”だったり、その意図が違ったりするようではあるんですが。
実は、今回は行けませんでしたけど、また別の「曽我八幡宮」があるのです。富士宮市内には。
白糸の滝から数キロほど北に登った先の猪之頭(いのかしら)地区です。
陣馬(じんば)の滝っていうのがあるんですけどね。そのソバ。
体力と時間の都合から行けませんでしたけど、また近いうちに行っておこうかなと思います。
───────────────
このお墓は、きのうの「曽我八幡宮(富士宮・上井出)」から東にちょっと入ったところにあります。
木々や緑がうっそうとしている斜面の奥にありました。
「曽我兄弟の墓」って、たくさんあるそうです。
箱根にあるお墓が一番有名なんでしょうか。小田原市内にもあるようです。
それと富士宮市と富士市ですね。
全部で十数箇所もあるみたいですが、その辺は今後の個人的な研究対象にしようかと思います。
───────────────
当ブログにおける「曽我物語・トラ悲しみロード」の研究としては、本日のエントリをもっておしまいです。
全部を読んでくれた方が、もしもいらっしゃったら感謝申し上げます。
おつかれさまでした。
大変なコトに巻き込まれちゃいましたね。
すぐに歴史に関係ない分野に脱線してしまいますし。
私は私で大変でした。
軽い気持ちで始めたんですが。
「地元の数キロ圏内がトラ御前さんの一生を分かつ大事件のあった場所だった」と気づいて盛り上がってしまいました。ついつい。
慣れないコトはするものじゃありません。