トラ御前さんの足あとを軸にして追ってきた当シリーズなんですけど、富士宮市には私の見た限り、おトラさんの足跡って残ってないみたいなんですよね。
石碑とかのたぐいがあるのではって思って、少しだけ調べてみたんですが、
どうなんでしょうね。おトラさん。曽我兄弟の死を知り。ココロが折れちゃったんでしょうか。
私が思うに、富士市のこのあたりまで来たらもう現地である富士宮市まで足を延ばすのも大して変わりません。
実際はどうだったのかなって思います。
おトラさんのその後の人生としては、仏門に入り尼さんとして曽我兄弟の冥福を祈る人生を送ったようです。
割とその時代の人としては長生きされたみたいで。
長野県の大きなお寺と大磯にあるお寺で過ごしたのだとか。
私の完全な妄想ですが、瀬戸内寂聴的な恋愛相談とか引き受けてたんじゃないかって思ってるんですけど。