ちょっとこういう日本髪っていうんですか。結ってあるやつ。かなり描き慣れてきましたよ。
やっぱり練習するもんですね。
そんなワケで、トラ御前シリーズも終盤。
曽我兄弟のお兄さんの愛人がトラ御前だったわけですが、それでは弟の五郎さんにコレモン(ニカっと笑って小指をたてるジェスチャー)はいなかったのか?っていう疑問ですよね。
いたんだよ! ゲロゲーロ!(青空球児・好児)
なんてワケでございまして下のお写真ですよ。
全世界に向けて発信しちゃって大丈夫なのかっていうたたずまいですね。
完全に民家の一角。
そもそも勝手に写真を撮っても良いのか。とまどいも相当にあります。
「姫宮神社」って言うんですけど。
ネットで参照できる文などを読みますと、歴史好きの人たちに向けて曽我物語にまつわる場所を歩いて巡るっていう企画の際に立ち寄るポイントにはなっているようですので、まぁホンノリと公的な位置付けっていうかね。公的っていうのも違うのか。開かれた場所? グレーゾーンっていうのとも違うんでしょうけど。難しいですね。でもこういったちっちゃな神社っていうのはありますよ。ドコにでもね。
五郎さんと好き合っていたとされる、化粧坂小将(けわいざかのしょうしょう)。ホントに実在したんでしょうかねこの人。わかりませんけどまぁイイや。
その人をまつってる感じです。
これまで当ブログで触れてきた「トラ御前シリーズの旧跡」は、鎌倉街道に沿って存在していたんですけど、ココはちょっと外れてますね。位置的に。
具体的にご紹介しますと鉄道である身延線(みのぶせん)っていうのがあるんですが、富士市から甲府市まで行けるんですけどね。その鉄道の駅である「入山瀬(いりやませ)駅」。それの近くです。
歴史上の人物でいうと山本勘助(やまもとかんすけ)さん。諸説あるようですのでわかりませんけど、その人の出身地であると伝えられています。
近所が。
ギリッギリ富士宮市なんですけどね。富士市ではなく。このへんに市の境界線がありまして。入り組んでるんですよ。ややこしいんですけど。
入山瀬駅の近くの公園には機関車も置いてあります。
改めて実物を前にすると、その大きさにビビりますね。