【曽我物語】トラ悲しみロード〔8〕・曽我寺

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 曽我寺
 本日とりあげる場所は、地元でもかなり知名度が上がってくるんで、わざわざ私みたく無知なくせにバンバン別の方角にお話をふくらませちゃうヒトがしゃしゃり出る必要もない。
 ちょっと調べればタメになるテキストなりにあたれます。いくらでも。

 ンがしかし、それもメンドイっていうヒトに向けてね。
 一応、触れておこうと、そういったワケです。

 このお寺。大きな道をはさんで、お寺と神社が向かい合ってるような配置ですね。
 どちらも曽我兄弟の霊を慰めている、あるいは顕彰しているみたいなね。

 本日はお寺の方の写真を見ていただこうと思います。
 実は7年ほども前に撮影しておいたものなので、今はちょっと変わってるかもしれません。

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 それと重要なコトガラを書き忘れていましたが、実はこのあたりになると私にとっては中学校の学区外です。

 完全な部外者。

 具体的には「鷹岡(たかおか)」地区なんですよね。

 ヨソ者である私がフラフラしているコトが露見すると命が危ない。
 銃殺されちゃいます。
 そのため隠密裏に行動していきます。

 死してシカバネ拾うものなし。大江戸捜査網。

 「あ! 木星だ!」って思うテーマ曲ですけど、それ込みで聞いてもやっぱりカッコイイ。
 個人的には激しく細かく刻むところ。あそこは変拍子なのかわかりませんけどハチャトリアンさんの「剣の舞」にも似たものを感じます。
 いろんなイイ部分を含んでいる。
 玉木宏樹さん作曲。
 もう亡くなっちゃいましたけどね。純正律おじさん。

 やっぱりバイオリンの人は気になるんでしょうね。特に。調におけるジャストな和声っていうね。
 別に他の楽器のアンチとかじゃなくて世にあるコードはもっと美しくなるハズなんだっていう美への追求だったと思うんですけどね。

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 やっぱり今日もまったく関係ないお話になりました。

 突然、明日のラジオの話になりますが、いつも楽しみにしている「現代の音楽」。

 ハチャトリアンさんを現代音楽の流れの中で解説する内容だと予告されています。楽しみです。
 偶然ですが、本日の当ブログの内容も少しだけハチャトリアンさんの作品にちょっとだけかすめた感じになりました。

 そういえば今朝のラジオ番組の話ですが、「世界の快適音楽セレクション」で、カイヤ・サーリアホさんの合唱と管弦楽の曲「ツル植物」をエサ・ペッカ・サロネン氏の指揮で聞けました。「現代の音楽」でそのお名前と作品の世界を知ったおふたり。感激でした。