【曽我物語シリーズ】カタキ討ち(想像図)

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 きのうに続いておそい時間の更新です。
 すみません。イラスト作成にテマ取りました。

 今日のイラストはがんばりましたよ。
 もう少し良くできたかなっていう欲もありますが、1日だとこんなものかなとも思います。

 浮世絵などに描かれたカタキ討ちの場面は屋外が多いようです。
 そりゃそうだ。
 室内じゃカタナを振り回せません。

 マしかし、室内ならではの劇的な表現っていうんですかね。
 そっちの誘惑に負けたと。私が。
 そんなワケです。

 主に照明とそれによってできるカゲの表現ですね。
 それを使いたくなっちゃって。

 実際には屋外。しかも雨が降っているという。
 全体的には地味。
 しかし落雷していたというコトですんで、そっちの方面で劇的表現の使用という可能性もあるんですが、どっちかを選ばなければいけないワケで。

 それと今回、改めて調べて知ったんですが、鎌倉時代だとまだ行灯が使われていなかったみたいで。
 調べてみないとわかりませんね。

 ま、当ブログの場合、マンガチックな絵柄ですので、ことさら時代考証的な正しさを追求する意味って小さいかなとも思うんですけど、この際ですしね。
 知れる分は知っておきたいなって、それくらいの方針です。