もしかしたらお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。
おばけキャットの企画は実在のネコが良くやるようなポーズを自分なりに消化してオバケのしぐさに置きかえるというテーマがあります。
ネコは特に寝転がっている際などは無重力っぽい感じになるのでオバケに転用しやすいです。
実在のキャットのしぐさを描くのと共通ですので私も描いていて楽しいです。
いつか描きたかったんですよ。
キャットのいろんなポーズ。
あるあるってヤツ。
それとオバケキャットは量産するに容易。体力的にありがたい。
バイクやクルマの絵は、こちらも非常に楽しいんですが、テマがかかりますし、実のところけっこう消耗します。
「絵として立体感をそれらしく描く」というのはホントに練習になるので、むしろやっていかねばならないのですが。
“それらしく”ってのは、この場合、誇張する。ウソをつくっていうのと表裏一体なんですけどね。
クルマなどのイラストをがんばるためにも量産のきくオバケキャットで数をかせいでおこうと思います。
別にオバケ・ウマとかでも良いんですよね。
今、気づきましたが。
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先日、私の古い友人を偲んでマイルス・デイビスさんの曲を聞いたんですが、ひさしぶりに聞いたらまた良くて、ちょいちょい聴いています。
聞くときと全然聞かない時の波があるんですけど。
今朝は「キリマンジャロの娘」から3曲。
デイビス氏の手持ちの音源については好きな曲とそうでもない曲を選り分ける作業が完了しておりますので、いつ聞いても間違いなく楽しめる環境が整っております。
タイトル曲でのロン・カーター氏のエレベがカッコいい。
もしかしたら隅々にまで神経を張り巡らせた演奏というのではないかもしれないですけど、やっぱりカンの鋭い人にエレベという新しい楽器を与えたらコレくらいすぐに行っちゃうのねという感想。
エレピとユニゾンの部分もあるので目つきが怖いヒトに「こう弾いてね」って言われてたのかもしれない。
ホントはその後に「〜ジャック・ジョンソン」を聞くつもりだったんですが「世界の快適音楽セレクション」を聞くために中断。シルバー・アップルズなどを含む再放送。
午後はチェット・ベイカー氏の七十年代後半の作品「君は家に帰れない」みたいなタイトルのアルバム。ファンキー。ジョン・スコフィールドさんが活躍している。このアルバムは欲しい。変なアルバム。ネットの動画サイトで聞きました。
フルートのヒューバート・ロウズ氏がそんなに前には出ていないがイイ仕事。
私のわずかに知る彼らしさを感じさせる演奏。
そんなワケでロウズ氏の曲も数曲聴いてみました。ネットの動画サイトで。
すると先日にお亡くなりになったジミー・コブ氏との共演もあるじゃないですか。感想としては、相性はイイのかな、という感じ。
ついでですので、ロウズ氏についてスティーヴ・ガッドさんとの共演の曲も聞きました。ジャケ絵がソロ期のデイヴ・リー・ロスみたいなの(たとえがロック)。74年だそうですので、順番的にはロウズ氏が前。音楽としてはコレはかっこいいね! びっくりしました。ドラミング素晴らしい。