以下はラジオ日記です。
NHKラジオ第1。「らじるラボ」。
お笑いユニット「髭男爵」のひぐち君殿下がワインについて語るコーナーを興味深く聞きました。
「レコンキスター!」の掛け声でおなじみです。
ワインの原料になるぶどうの栽培について。
土壌が違うと味も変わるのだそうです。
味が違えば、ワインに合う料理もまた違ってくるんだとか。
なかなか精密な味覚感覚が求められてきそうな話題でした。
私の場合、味よりも値段と分量の人間ですので、ワインのテイスティングについての実践は難しいんですが、とにかく興味深い話題ではありました。
農業や水に関係しているところが良いですね。
ワインを作るアジトも国内に増えていて、その数は300を超えるんだとか。
殿下のワインに対する熱い熱量が伝わってくる企画でした。
鈴木桂一郎アナウンサーのまるでその他を歩いているかのような感じでレポートする「実感中継」企画は原宿の駅からNHKの局舎に至る道。
やはりその地に通じた方の語る言葉には味があります。
代々木公園が基本的には閉鎖されているようす。ビックリしました。
やっぱり新型コロナ・ウィルスのアレでねぇ。いやはや。
「実感中継」企画については、かつて勤務した日本各地のレポートも聞いてみたいと思いました。
関係ありませんがラジオで鈴木アナの声を聞いた日には筋トレをすることにしました。先日も実行したんですが。
鈴木アナは学習院大学ウエイトトレーニング部の総監督なのです。
朗読のコーナーなんですが、きのうアヤフヤなまま書いてしまいましたけど、作曲家の方のお名前は山田耕筰さんでした。
めちゃくちゃビッグ・ネーム。
つまりこのコーナーは30代後半の山田氏の生活、興味と本邦におけるラジオ創成期のようすの両面が学べる良い企画です。
サーバから消えないうちに聴き直そうと思います。
「シャッフルのコーナー」ではきのうと同じく吾妻謙アナウンサー手持ちの音楽プレーヤーから大変に素晴らしいジャズの演奏を聴きました。
板橋文夫さんのピアノで「フォー・ユウ」。
すごく良かった。感謝感謝。
私も自分の環境で試してみました。
私の場合、普段はパソコンで聴きます。
曲数としては3万曲弱。
もう年齢も年齢ですので、「これは聞かないな。今後」っていう曲は削除している最中でもあります。
そんなコトいいながら20代の頃に処分したチェット・ベイカー氏のアルバムは買い直したりしたんですが。激安5枚組とかのアレですよ。
さて私のシャッフル再生1曲目なんですが、イギリスのロックバンドであるモーターヘッドのアルバム「ボンバー」から「シャープシューター」でした。
いきなりモーターヘッドを拾ったというのはとてもラッキー。
しかし曲としては微妙。
悪くはないが決してスゴく好きというのでもないのでした。
やっぱり難しいですね。シャッフル再生。
「ボンバー」からなら「ステップ・ダウン」っていう曲がスゴく好きなんですけどね。
ギタリストのエディ・ファスト・テイラーさんのボーカル曲。“ど”が付くくらいのエレクトリック・ブルースですね。
こういうホコリっぽいパッサパサの世界が好きなんですね。ガサツな感じのね。