おカーさん〔20〕

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 今日も「トヨエース」のイラストです。

 しかし後ろから見た場合は最近のトラックとあまり変わらないですね。

 トラックにホロがついていると、昭和の映画なんかの場合、「犯人が隠れていがち」かな、と思ってそんな絵にしてみました。

 かくれているネコは高品格(たかしなかく)さんをイメージしました。体格の良い感じ。
 俳優の高品格さんですよ。
 テクノポップ・バンドの高品格(Takashinakaku)ではありませんので念のため。

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 ラジオ日記なんですが、NHKラジオ第1「文芸選評」を聞きました。
 かなりリニューアルしたというか、根本的に変わった感じです。

 旧年度の構成の方が馴染み深いのは当然なんですが、比較ができないくらい別物っていう感じになりました。

 ですんで、コッチはコッチで良いなっていう感想です。
 ネットから投稿もできて、なおかつ生放送の利点を活かして番組公式アカウントが積極的にSNSでの発信を行うようになり、実際、新しい方の投稿も増えたようです。
 総合的に見て、やっぱりいいのかなと思います。

 聞き逃しサービスにも対応しているようです。
 最近のNHKラジオの傾向として、「あとから聞く人」も重視しているようです。
 平日午前の「らじるラボ」なんかもそうですけど、ミニコーナーを独立コンテンツとしても活用できるような作りに移ってきているみたいです。

 私みたいに作業をしながら聞く人も多いと思うので、とても良いことだと思います。

 番組としての具体的な中身としては、予定されていたゲストの方2名が、新型コロナ・ウィルスの影響なのかわかりませんがご欠席。波乱の番組新体制となりました。
 司会の石川かおるアナが、テレビの方で3年ほども文芸番組をされていたということでうまく進行した印象。
 もしかしたら番組を構成する作家の方は書き直しで大変だったかもしれません。
 今日は俳句。選者は佐藤文香さん。
 若い方。話のテンポが軽快でした。

 FM放送の「世界の快適音楽セレクション」も聞きました。
 今日の選曲も多くが良かったです。
 チック・コリアさんのソロ・ピアノ曲など。
 あるいはポップ・ソングのワク内で音楽的に凝ったコトをする試みなど。
 豊かな音世界を楽しみました。感謝感謝。

 冒頭のゴンチチさんの曲は初めて聴く曲でフランス語のボイスをあしらったもの。
 ゴンチチ曲としては傾向の異なるというか番組ジングルで聞かれるようなテクノミュージックに通じる何かを感じました。
 曲全体を巨視的に捉えてブロックとして配置していくような感じだったかなと思います。

 なんか変な感想を書いてしまいましたが、番組のテーマとしては「ギャップの音楽」でした。

 お昼から個人的な活動として、手持ちの音源から「ギャップ」と名のつく曲を聴きました。

 そんなに多くなくて、ベントレイ・リズム・エースの「マインド・ザット・ギャップ」という曲を聞いたくらいで終了いたしました。
 ギャップを“段差”とすれば「ステップ」も含みますので、そうするとかなり曲数も増えるんですが。

 ともあれベントレイ・リズム・エース。
 こちらはポップ・ウィル・イート・イットセルフの元ベーシストと、もうお一人のユニットだったでしょうか。
 そのせいかどの曲もベースラインは良い。
 がしかし、もうひと味が足りない感じ。そんな音楽性という位置付け。私の中では。
 曲「マインド・ザット・ギャップ」は、悪くなかったです。むしろ意外なほど良かった。

 今、ふと思いましたけど、もしかしたらいわゆる「DJユース」的には良いのかな。
 私はDJ文化というものがわからないタイプですので、ベントレイ・リズム・エースの良さが伝わってこないのかもしれません。