カピちゃん練習〔8〕

capi-chang-08

 やっぱりどうもカピどんの目の中は黒っぽい方がそれらしく表現できるのカモ、というのが本日の所感です。

 イラストのお仕事メモなんですが、手間がかかるため残っていた3点。そのうち2点ができました。
 苦しみましたが、わりと良くなりました。
 残り1点。
 コレがホントに大変なイラストで。
 朝から相当に集中して進めましたが、ようやく背景の主線を引き終えたトコロです。
 まだまだ大量のヒトの描写と、消防車両、警察車両、それと火災に関連する企業の作業車など。
 予定としては明日いっぱいで着色まですませたかったのですけど、とりあえず主線が全部できればイイや。って感じに変化しています。
 完成としては金曜で良いかなって感じです。

 それとお正月にラフを作成していた魚類のイラストについてお返事が戻ってまいりました。
 これが思っていたよりも訂正が多くてちょっと大変。
 金曜日の夜くらいから取りかかる予定です。

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 ラジオ日記としては「すっぴん!」。NHKラジオ第1の午前中の番組ですが、「ホヤ」について大変に盛り上がりました。
 海に住んでいる不思議な動物です。
 ちょっと植物っぽいっていうか。
 サンゴみたいにタマゴでパァーって生まれてしばらく海中を泳ぎ回るのですけど、大人になると根が生えて固着するんだとか。石とかに。
 番組では慶應義塾大学准教授の堀田耕司さんをお迎えして教えていただきました。
 堀田さんは、生命情報学科の所属だということで「へえ」って思いました。ちょっと意外。おサカナ分野そのものズバリってワケではないらしい。
 なんでもホヤは脊索動物で、脊椎をもつ動物なのだそうです。
 よく「生命の誕生!」みたいな番組で「ヒトなどの古〜い祖先はコレです!」って時に紹介される「ピカイア」。あれなんかと共通する部分があるそうで。
 他にも原生動物ではナメクジウオっていうのがいるらしいんですけど。

 つまりホヤみたいに単純でなおかつ脊椎がある動物をよく知ると、ヒトなんかの根源的な秘密に迫れるのでは…みたいな期待&動機があると。
 そんな風に聞いていて理解しました。
 それでそうか!「生命情報学科」なのかなって思ったんですけど。

 ホヤ自体が大変に面白い動物なので、ホヤのよもやま話をうかがって番組コーナーとしては時間切れという感じでしたが、ぜひ脊椎周辺についてホヤから解明できたコト。あるいは高度な脊椎動物に通じるんじゃないかと思われている仮設なんかもあったらそちらも知りたいなと思いました。