新しくイラストのお仕事が入ってきました。そちらの作業をを進めています。
サイズ的には小さなもので、点数は2点。
ラフを作っているワケですが、大部分は今日中に終わりそうです。
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ラジオ日記的にはNHK・FM「世界の快適音楽セレクション」。用事があり全部は聴けませんでした。
ウェス・モンゴメリーさんのゴワゴワしたギター演奏を聞きました。この番組ではよく耳にします。かなりこのノリに慣れてきました。
その他、日本のテクノポップ・バンドであるプラスチックスの「デジタル・ウォッチ」という曲を聴きました。
バンドメンバー5人の内の3名までもが故人だというご案内を聞いてびっくり。島武実さんが今年の6月に亡くなっていたんですね。知りませんでした。
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もう1ヶのラジオ日記なんですが、金曜日のNHKラジオ第1「すっぴん!」の映画コーナーで高橋ヨシキさんによる「ミッドナイト・クロス」についてのアレやコレを伺いました。
関係ないですけど私の中では高橋ヨシキさんとベーシストの高橋竜さんはちょっと似てるなって思っています。
「ミッドナイト・クロス」なんですけど、ブライアン・デ・パルマさんの映画。私も昔に見たことがあります。
私が見たことがあるくらいだからとても有名な映画みたいです。番組に寄せられたリスナーからの声も多数。
私が印象に残っているのは音声テープにしるしをつけて非常に微細な音のタイミングを計り、それが何の音なのかを分析するところでした。
すごくカッコよく見えました。
この映画を見た10年後くらいの私はサンプラーという音楽用の機械でスタート・ポイントやループ・ポイントをいじるコトになるワケですが、気分的にはちょっとした追体験だったんだなって気付きました。
高橋さんのお話によるとあの映画シーンで描かれたようなコトがアメリカの過去において実際に試されて事件の究明に用いられたというコトでした。
非常に有意義なお話を聞きました。
そのどちらもがケネディ一家に絡んでいるそうで、驚きました。
高橋さんの言による最後のまとめがまた良かったですね。
「ヒトはうれしいコト、悲しいコトを実時間以上に伸ばせる」みたいなそんな感じでした。
これもサンプラーでいうタイム・ストレッチな感がありますけど、そんなんじゃなくて、やはりこの場合、「ミッドナイト・クロス」の最後の場面の悲しさ。スローモーション。それと花火。あんまりハッキリ覚えているワケではないですけど、思い出しました。