コロムビアクモザルさん大集合〔2〕

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 先日、「クモザルさん」のイラストを掲載したのですが(9月14日)、そちらの続編を続けます。

 かなり続きますよ。
 これがもう大変に調子がよくてバンバン描けたのです。イラストが。
 この文を書いているのは9月25日なんですが、すでに1ヶ月分の備蓄あり。
 まだ描いておきたい資料写真が数点残っています。

 主に体型の魅力ですよね。私にとって。
 細長くて肉付きが少ない。
 非常に骨格が強調されているというか。
 ちょっとナナメから見たりするだけでパースペクティブが生じまして、動物なのか橋梁なのかっていうダイナミックさが発見できます。

 私が若いコロにスゴく好きだった、エゴン・シーレの絵っぽいなっていうか。

 3回くらい見たんですよ。私は。シーレさんの絵。
 特に印象深いのは2回目に東京は池袋で見た時。
 「抱擁」っていう大変にパワーのある絵があるんですけど、その絵を前にして号泣しました。
 原画はホントに素晴らしかった。

 あんまり美術館で大粒の涙を流している人はいないんでイブカしがられましたね。

 そのあとちょっと池袋の中心部から離れた洋盤屋(HMVとかタワーレコードみたいなお店)で、ソフト・セルっていうイギリスのシンセポップス2人組の「ノン・ストップ・エクスタチック・ダンシング」を買ったという。イイ思い出。この盤も今でも好きですね。

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 文章が長くなってしまって恐縮ですが、追記があります。

 地域の体育祭について書いておこうと思います。
 きのうのことになりますが。

 「もしかしたら雨で途中で中止もあり得る…」と考えていたのですが、むしろ晴れてきました。暑いくらいでした。
 ともあれ無事に全プログラムを消化できて良かったです。

 未就学の小さい子から、車椅子や杖を使うお年寄りまで参加してもらって楽しくできました。
 全年齢対象の地域の体育祭も良いものです。

 前日の当ブログで書きましたが「巨大なバトンを使ったリレー」。これも楽しくできました。やはり絵柄的にも楽しく、応援の人にも喜んでもらえたと思います。

 マン・パワー的には、かなりの人数の中学生ボランティアに助けられました。ありがたいです。

 私の仕事としてはカメラで撮影しての記録係。精一杯がんばれたと思います。

 最後に「ケガや事故防止」の問題です。
 3名の方が救護にかかることになりました。

 1名が高齢の方で血圧の上昇。
 上にも書きましたが、きのうは予想外に気温が上がったのも影響しているかなと思います。
 気温上昇のカーブについても比較的急峻だったように思います。お昼にかけて。

 別の1名は若い方で発熱でしたかね。
 これも暑さだったり会場のホコリっぽさなんかも関係しているかもしれません。

 上記の2名については運営側としての対策は難しい面があるでしょうか。
 場内放送で「救護所があります。」というお知らせを繰り返しましたし、水分補給の呼びかけもしました。
 そうすると、あとは周囲の人が早めに気づいてあげることでしょうか。

 今後の地区のイベントでも暑さ対策というのはやっかいな問題になりそうな気がしています。高齢化ですしね。

 もう1名は競技中のケガで打撲という診断だったそうです。
 症状の程度についてはわからないのですが、かなり激しく転倒された方がいたので、その方かもしれません。
 やはり大人が転倒すると重いケガに発展する場合も多いですね。

 私の場合、カメラ担当ということで参加者が入場するゲートに近づくことも可能なんですが、中年以上の男女が参加してトラックを走る競技の際にはひと声かけるとケガの防止に役立つかもしれません。

 来年も、もしもカメラの担当だった場合には実践しようと思います。
 あくまで楽しく柔らかいトーンで呼びかけて、楽しく競技をしてほしいと思います。

 体育祭でのケガについては保険をかけてあるのである程度の補償はできると思うんですが、紙を1枚書いて出せばそれが通るってワケじゃないみたいで、結局、執行部の人たちの負担になるようです。その方が属する町内の町内会長との連携も必要だったり。
 ホントにケガが無いのが一番大事ですね。

 そんなワケで、成功した部分もあり、反省する部分もありの体育祭になりました。

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 ラジオ日記なんですが、NHKラジオ第1「すっぴん!」。月曜日はサンキュー・タツオさん。在野の珍しい研究を続けている方の研究発表の場を取材したお話を聞きました。これがおもしろかったです。
 いろんな方がいるものだと感心。

 他のお話では藤井アンカーの大学時代の友人が遠方から通学していたというお話。
 片道4時間を通学に費やしていたというエピソードに驚かされました。
 別のご友人は私が住んでいる富士市から新幹線で通っていたのだそうです。これもビックリ。厚木までだったかな。神奈川の。ちょっと自信が無いですけど。

 三島市なんかですと新幹線を使っての首都圏とのギリギリ通勤圏である。なんて話を聞くコトもあるんですが、富士市の名前はあんまり聞かないので驚きました。
 「通学」と「通勤」の違いはありますが…。
 まぁ考えてみれば新幹線の駅で言うと三島と富士は隣ですしね。そんなに驚くコトでも無いのかな。文を書いている内にそんな風にも思えてきましたが。ですけど毎日のコトですし大変ですよね。