フクロアリクイちゃんのお顔を描きました。
申し遅れましたが、この「フクロアリクイちゃんシリーズ」はハンコっぽい感じでお送りいたします。
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ラジオ日記なんですが、今日もNHKのラジオを聞きました。
午前は「子ども科学電話相談」。
今日は恐竜についての特集。
午後は「音の風景・超拡張版」。
なんとお昼から夜7時までの番組。この文を書きながらもまだ聞いています。
虫の音とかを聞きました。
エゾシカ氏の咆哮がスゴかった。また、この咆哮を音素材として楽曲として再構成した曲も聞きました。ヨシ・ホリカワさんという才人の手によるものでした。
他にはアイヌの歌や、イラブの島唄。
「ニッポン時空旅」みたいでした。
というか、私が「ニッポン時空旅」という番組の存在を知った時に連想したのが「音の風景」の拡大版か?と思いましたので、やっぱりつながるものがあるな、と思いました。
また他には、番組の制作を長年続けてきた方のお話もあり、興味深く聞きました。
録音の際のマイクの立て方など。場合によっては3本くらい立てるのだとか。
近接したオンな音と、かなり離れたアンビエンス用。あとは中間。
それらを適宜ミックスしてその場の臨場感を伝えるコトを目的とした作業を行うといったお話でした。
やっぱり録って終わりじゃなくて、繊細な感覚で音作りをした結果だったのだなと感服した次第。
ま、しかし一番の肝要な点は「いい音が取れるまで待つ」とか、「ここじゃないか」っていう録音地点を定めるコトなのかなという感想を持ちました。
それとまた別の感想ですが、こちらも「ニッポン時空旅」的な“お祭り”、“盆踊り”のコーナーが非常に良かったです。
武徹太郎さんという方の解説が非常に詳しくてとても良かったです。
紹介された曲というかその場の音ですけど、リズム的に非常に興味深く、また良い演奏でした。すばらしかった。