本日のブログ用イラストは「おどろかされてビックリしたスローロリス先生」です。
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今日は1ヶ月に1度の詩吟の練習の日でした。
町内の公会堂にて。
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以下は、ラジオ日記です。
夏の高校野球が終わってしまって、普段通りの編成が戻ってきました。
「文芸選評」。鈴木章和さんの俳句人生を語って頂く企画。
社会人になってから俳句教室に通い始めたという来歴を知り、ドギモを抜かれました。
ああいう先生って子供のコロから俳句を作っていたのだと思い込んでいました。
それとやはりこの番組で採用される俳句なりの作品は日本中の手練れの方たちによるものだというお話でした。まぁ、そうですよね。変に安心しました。
「ひるのいこい」は過ぎ行く夏を惜しむような選曲。
早見優さんの「夏色のナンシー・スパンゲン」がかかりました。(一部ウソ)
NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」
ユニヴェル・ゼロの曲が非常にカッコよかったです。
それとジョン・サイモンという方のメドレー曲もよかった。どちらも初めて聞きました。
井上順さんの「昨日、今日、明日」。ウィリー沖山さんの「山の人気者」。ゴンザレス三上さんが幼稚園児だった際に動揺をヨーデル風に歌ってふざけていると誤解を受けて先生に怒られたお話など。
ゴンチチ「小さな青い星」。これは大変に可愛らしい曲でした。
元サーティンス・フロア・エレベーターズの歌手だった方が亡くなってしまったというコトで近年の歌唱から1曲聞きました。
確かこの番組ではレジデンツのメンバーだった方の訃報も知りました。
そんなパターンが多いです。
最後にかなり異色な曲を聴きました。今回の選曲の多くは湯浅学さん。
韓国語でレゲエ・ミュージックを演奏するという趣向。
こんなの初めて聞きましたが、韓国の音楽家の咀嚼力にはスゴイものがありますので、おそらくそれなりの歴史と蓄積があった後に誕生した曲なんでしょうね。
独特のコブシが決まっていてユカイ。
しかし考えてみればラガマフィンなんかも独特な節回しがありますし、コレはコレで正しい解釈なのかもと思いました。
まさに国際演歌大学でした。
ダブ処理としても非常にドープでかっこいい曲でした。
本日かかった曲はチェンバー・ロックじゃないですけど金管セクションがいろどりを添える曲が多かったような気がします。
全部を確認したワケではないですが。