久しぶりにイラストのお仕事が入ってきました。
　期日は８月いっぱいというコトですが、来週早いうちにメールにてお送りするつもりです。忘れてしまいそうですし。

　私にとっては初めての段取りなんですが、キャラクター設計的なラフ数名分を作り、まずは送って欲しいそうです。
　それを吟味して冊子の中でどう展開するか決めるんだとか。

　作る本としては良く私が手がけております小学生向け副読本。
　これはもしかしたら全面的な改訂なのか。それとも違うのか。

　まぁ地方自治体で作る冊子ですから、中にはかなり年代物のイラストが流用に次ぐ流用で残っているコトも珍しくありません。
　何にしろ、私としてはお仕事の量が多ければ良いな、っていうだけです。

　キャラクター的には、ほどほど今っぽく。しかしあんまり時代を感じさせないような基本的な線は守る。
　今回これから作ろうとしているイラストが、また数十年使われる可能性もありますので「今の新しいイメージだったら良いかな」っていって作るのも違うのではと思います。

　実は、先日に終わりました本や資料のスキャン。
　そちらに当然、自分が手がけた過去作も相当量に含まれてるんですが、見直してみると気づきますね。
　良かれと思って描いた「当時の感じの良い感じ」。これがかなり太古の印象を持って迫ってきます。
　実際、20年くらい前に描いたイラストですから当然なんですが、冷や汗をかきました。
　これを見る学童諸氏にとっては「こらまたエラく古い感じだニャー」と思われてしまいそうです。

　本意ではないにしろ無難が一番ってコトですかね。
　かなり長く使う場合もあるので慎重に。

　まぁ以上のような感じが、今回のイラストのお仕事に対する私の基本的なココロがまえです。
　あとはいつもどおり、絵を見てくれた小学校低学年とか中学年の子たちがニコっと笑ったり、心の中があったかくなったりできれば良いと思います。

　本格的な原稿が届いた後のおハナシになりますが、ダイバーシティー的な内容が含まれていたら、そこは力を入れてより良いイラストを起こせるようにがんばりたいです。

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　ラジオ日記としては「夏の全国高校野球選手権大会」。
　静岡県の代表校が敗れ去ってしまって残念。
　庭で伸びすぎた木の枝を切りながらガッカリ。

　夏の楽しみの一角が早々に消滅してしまいました。
　あとはもうフラットな気分で名勝負の出現を待つのみです。

　それと澤田彩香アナの実況を聞きました。
　石川星稜と旭川大高。
　投手戦でしたので、序盤の内容を聞いた後に、庭仕事でかいた汗を落としてラジオをつけたらもう終わっていました。
　星稜の奥川くんがやはり良いピッチャーで立ち上がりから見事でした。

　澤田アナの実況に戻しますが、うれしいですね。
　去年に引き続き。将来的にも起用されていくのかなと思いました。
　去年の秋の東海大会でも実況してましたし。
　もう女性だからどうこうではなく普通に聴けました。
　あいかわらずわかりやすい実況。

　それにしても静岡高校がねぇ…。あと履正社。打ちましたね。