本日からしばらく、「ドリル」というサルを描こうと思います。今日は横顔。
アフリカのナイジェリアに住んでいるおサルさんだそうです。
オナガザルの仲間だということですが、オナガザル自体が多くのサルを含む分類になるみたいで、オナガザルだからどうとかこうとか言えないみたいですね。
土曜日に私が楽しみにしているラジオ番組でおなじみのゴンチチの曲に「ドリルのドンくん」というものがあり、その曲を聴いて画像を見てみたんですが、ドリルは非常にお顔のカタチが独特です。
立体的。
顔だけでなく顔からカラダに至るラインも非常に良いものがあります。
具体的にいうとアタマを大きく見せる感じというか、オスのライオンもそうですけど、ライオンよりもさらに重心がアタマ寄りにあるかなっていう印象です。
工具の「ドリル」は先細りですけど、サルの「ドリル」は尻すぼみっていう言い方もできるかと思います。
当ブログにおいてはまずはお顔の構造の把握につとめ、その後、カラダ全体の描写に移ろうかと思います。
普通に可愛らしかったりする動物の描写をしていると、なかなか描こうと思わない種類の動物。がしかし、やはりこのお顔の構造というのは非常に興味深いものがあります。
いずれは「ヒヒ」も描きたいですね。ヒヒもとてもお顔が段々というか構造がダイナミックです。
軽く調べてみたんですが、日本、中国においては妖怪伝説につながる部分もあるみたいです。まぁ先の話ですのでとりあえずは「ドリル」くんの描写です。
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朝にラジオで大喜利を聞きました。NHKラジオ第一の「すっぴん!」。
「庶民的な竜宮城とは…」というお題。
ガード下にある竜宮城というのが、おかしかったです。
ゲストはミュージシャンのカジヒデキさん。
弾き語りで1曲、聴きました。
国内アーティストにとても疎い私ですが、カジさんの歌を聞いたのは初めてだと思います。爽やかな印象。
年齢的に50代なのだと聞いてコシが抜けるほど驚きました。調べてみたら私と1歳しか違わないという。
バンド活動を経てソロに至ったというコトで、私の認識としては、ソロの時点から始まっていたので実年齢がわかっていなかったのだと判明しました。
改めて画像を調べてみると、やはりかなり若いイメージ。がしかし個人的には装置メガネのサミーさんのイメージと重なる部分もありました。
無論これは私だけの感覚かもしれません。