本日のエントリも“お手紙イラスト”の掲載です。
町内会関連の記述なんですが、本日で無事に副会長の任期を終えました。
大きな問題はなく終えられたように思います。
来年度の副会長さんの都合のため、まだ公会堂のカギの引き継ぎなどはすんでいません。それと、また別にわずかにもう少し残っているんですが、だいたい終わりました。
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本日は静かに過ごしました。
アタマをからっぽにして、ニューウェーブ系の録音素材の整理を行いました。かなり進みました。1日ずっとそんなコトをしていました。
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ラジオ日記的には「現代の音楽」。
三木稔さんの作曲による「古代舞曲によるパラフレーズ」を聞きました。
日本の伝統的な楽器を多く使った曲でしたが、ソプラノ歌手の方の歌が素晴らしく伸びていて美しく、また、たくましかったです。
それとタイトルにもある「パラフレーズ」についてですが、「パラレルなフレーズ」という意味だろうと思いますが、確かにそんな旋律の並走を感じました。
非常に限られた時間の中で、おそらく現代音楽の世界ではかなり著名である三木稔さんだと思いますけど、代表作とその作風の輪郭を伝えていただけたかなと思いました。
続いて「名演奏ライブラリ」も聞きました。
ジョン・ウィリアムズ氏ですよ。
映画音楽の作家として知られる存在。
ラジオなどでその曲がかかるときは必ず「ジョン・ウィリアムズ作曲と指揮でナニナニ」っていう紹介のされ方をされると思います。
しかし今日はじめて知りましたけど自作の曲の指揮をするだけじゃなかったんですね。ルロイ・アンダーソン編曲、ガーシュイン作曲の曲も聞きました。非常にアメリカな血脈ですよ。そうした部分において自覚的な方だったんですね。
ほかに聞いた曲としては当然ながら自作の大ヒット曲の数々。それと坂本龍一氏の「ラスト・エンペラー」と武満徹氏の「トゥリー・ライン」。
解説の満津岡さんがおっしゃる通り、「大胆にして繊細」でした。
面でガーッと押してくるところなんかはもう非常にジョン・ウィリアムスを聞いた! という感じがしました。非常にありがたい番組内容でした。氏の奥深さと音楽的に非常に貪欲な面が知れて有意義でした。
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何か忘れてるなって思ったんですけど、きのうの「桜まつり」です。
心配された雨ですが、日中は降らず、たくさんの人が来てくれました。
私は忙しかったです。
かなり動き回ったつもりでしたが、カラダへのダメージは大したコトもなく、今日は普通通りに活動できました。
本日のブログ用イラストにも描いたお餅を買えなかったのが残念。
私が休めたのは全ての片付けが終わった後でしたので仕方がないです。
支給のお弁当を食べた後に雨が降り出してきましたので帰りました。
1年間お疲れさまというコトで、内輪の懇親会をするというココロづもりだったんですが、残念。屋外ですので雨の影響は大きいです。
しかしイベントとしては成功できたようですので、まずは良かったです。
車椅子に乗ったご老人や、同じく車椅子に乗った近くの施設からの若い方たちが顔を輝かせてステージ上の音楽演奏の様子を楽しんでいる、その表情を見ることができて嬉しく感じました。