オンブリヨンちゃんの生態を探る〔41〕

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 本日は今年度における最後の定例会があります。
 いつもより早い6時からですが、役員の私は5時コロから準備があります。
 そんなわけで本日はブログを“予約投稿”にしました。
 最近、ブログの更新がおそくなっておりましたので。

 ラジオ日記的には朝のFM番組。NHKの「現代の音楽」。
 今日はわりと無心となって初めて聴く曲に耳を傾けることができました。
 新実徳英さん作曲のピアノ曲を寺嶋陸也さんの演奏で。ピアノの音がキレイでした。
 西村朗さんのコメントでもそのようなことが言われていました。専門家が聞いても確かにきれいなのだなと思った次第。
 こうしたきれいな音を鳴らすにあたりどれほどの研鑽を積まれたのか私には想像すらできませんが、心が洗われるようでした。
 けっこう長い曲で20分ほどもあったようです。聞く分にはそれほどには感じませんでした。
 しかし演奏は大変そうです。
 短いいくつかの曲が連続してひとまとめとして演奏されたようですが、私には継ぎ目がわかりませんでした。

 連続した曲形式で思い出しましたが、つい先日にNHK・FMで「ケルト音楽」の特集を聞きました。
 ケルト音楽でもよく短い曲を続けざまに演奏するそうです。勉強になりました。
 そういえば、こちらでも20分くらいのバイオリンだったかの長い演奏を聞きましたが、これも非常に良い曲でしたね。
 ひなびた雰囲気を味わった、という記憶です。
 「なかなか放送媒体などで流せる曲ではない(長いので)」みたいなご紹介でしたが、聞かせていただいて感謝の気持ちにたえません。

 「現代の音楽」に戻しますが、最後は池辺晋一郎さんの曲をホルンの二重奏で聞きました。
 こちらも音色が良くて深みと柔らかさを味わいました。
 今日の2曲はいずれも楽器の音色の素晴らしさを余さず伝えていただいたという気がします。

 おまけの1曲。ホルンの九重奏(?)はさすがに音が素晴らしく重層的で非常に聞き応えがありました。これはスゴい曲でした。
 一番盛り上がる箇所を抜粋しての放送だったようです。

 私の町内会の役員の任期も終わりますので4月からはもう少し落ち着いて「現代の音楽」に接することができそうです。もうひとがんばりです。