オンブリヨンちゃんの生態を探る〔40〕

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 今日もブログの更新がおそくなってしまいました。またまたすみません。
 今日は夜から、となり近所で構成される“組”の会議がありました。
 年度末ですので、新旧の組長の交代と会計報告などです。
 無事に終わりました。

 お昼からは、町の公会堂で「詩吟の会」にも出席しました。

 この集まりは「大正琴」の演奏クルーと人材がダブっているんですが、来週末に行われる「桜まつり」にも出演されます。
 私も「桜まつり」の運営の一端を担う関係で“打ち合わせ”みたいな意味合いも含んだ会となりました。
 こんなコトしてたら1日がアッという間ですね。

 ラジオ日記的には「世界の快適音楽セレクション」。
 今日は冒頭にかかったゴンチチ+太田裕美さんの曲が良くて。もうそれに尽きるかなという気もしますが、カーティス・メイフィールド氏ののギターカッティングを含んだ楽曲。それともう一つ、似たテイストの非常にシンプルながら気持ちの良いカッティングを聞きました。

 番組内でゴンザレス三上氏の発言で、「うまく演奏できている時に、ソレを意識してしまうと崩れてしまうコトもまた多い」というものがありました。好事魔多しと申しますか、本当の意味で楽曲と一体になるコトの難しさってコトなんでしょうか。
 そういった意味ではカーティス氏の演奏などは素晴らしかったです。

 この番組を聞き始めて頻繁にゴンチチの演奏に触れてきたワケですが、私の場合、伴奏を追うのが好きなので松村さんサイドをよく聞いていますけど、リードの三上さんの演奏がスゴいですよね。いまさらこんなコトをわざわざ書いている人も私くらいかなと思いますが。
 音符としてはシンプルですけど、やっているコトはとても多い。それこそ楽曲と一心同体になって自然に手が動けばいいのですけど、ケワしい道だろうなって。思ってしまいますね。

 番組の後半のコーナーで、渡辺享(とおる)さんによる紹介の楽曲。初めて聞きましたが、キャロリナ・カットゥンさんという方の歌声を聞きました。読み方が多少違っているかもしれませんが、ジャズ仕立てでありながら多様な音楽の流れを含んだ曲を伝えていただきました。
 多文化共生とダイバーシティについてのお話が添えられていたのですが、私もそれこそが正解であろうと思いながら聞きました。これからの未来において、とても大切なコトをおっしゃられていたのではないかと思います。