オンブリヨンちゃんの生態を探る〔15〕

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 きのうのエントリでちょっと書きましたが、本日、わが町に市役所の方たちがやってきて、町内の道路の様子を見てくださいました。

 建設総務課と道路維持課の他にどうやら法律的な扱いに通じている部署の方も来てくださったようでした。予想していたよりも多く、5〜6人ほど来てくださったようです。

 こちらとしましても会長、副会長、次年度の会長。前年度の会長。それと町でお世話になっている行政書士の方。この方が町の道路については連続して面倒を見てもらっていると。あとの人員としては、工事を施工する立場として業者の方。見積もりとか工期なんか含めて意見を伺う感じですね。

 そんな感じなんですが、実地を見てもらってかなり具体的な話をしました。お昼前から2時間弱っていう感じです。今日はかなり暖かくて気候としては良かったです。

 私も改めて町内の道路のソコやココを見て回ったんですが、いたんでますねぇ…。
 市の方にも言われたんですが、道路の舗装についてはヒビがはいっているのも直す必要がある。水がしみこんでいって陥没を誘引するおそれがある。おっしゃる通りですよね。

 側溝のメジなんかについても同様。メジについては、これまでの町内会の活動としても要望があった部分などについて地味に補修してきた経緯があるんですが、まぁ改めて見てみると、まだまだかなり多くの補修が必要だとわかりました。大変ですよ。しかし市に渡す段において相当の補修が必要だという認識は町としても抱いておりましたので、後日になると思いますが業者さんからの見積もりなんかも見て計画を立てるという感じですね。
 あいかわらずアタマの痛い問題ではあるんですが、具体的な見通しというのは開けてきた感じがあります。

 側溝の痛みが激しいというのは私もなんとなくわかっていたんですが、水はけが悪い部分についても改善が必要だとわかりました。高いところから低いところにスムースに水が流れないと具合が悪いと。側溝を作り直す感じになっちゃうかもしれないです。
 それと道の両側がけっこういたんでおりまして。具体的には道路と側溝がくっつくところですね。ここのアスファルトがかなり欠けてるなっていう。補修の必要が当然あると。問題山積ですよ。

 しかし個々の問題について具体的な改善水準というのが明らかになったのは有意義でした。
 もう2月ですので私らの任期内では計画案の立案、見通しみたいなところまでかなって思いますが、不十分とはいえ精一杯の成果なのかなっていうのが実感です。