からかさオバケちゃんのカラダのしくみ

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 イラストのお仕事メモなんですが、「某・県の小学生向け副読本のイラスト〜着色〜」が、できました。
 思っていたよりも少し早く終わりました。よかったです。
 集中力の持続が割合にうまくいきました。新年早々、サイサキが良いです。できたら今年1年ずっとこんな調子でいきたいものです。

 ラジオ日記なんですが、お昼からNHKラジオ第1で「新春おめでた川柳」。「冬休み子ども電話科学相談」。
 今日も子どもたちの相談の可愛らしい声をたくさん聞きました。
 しかしそんな「子ども電話科学相談」も今日で終わり。
 今期の相談内容としての私のお気に入りは、「落語を披露するときに、あがっちゃうのはどうしたら良いですか?」っていうのと、「“渡り”恐竜はいましたか?」というものでした。

 冬休みは早いですね。お正月も、もう終わりですよ。
 私は主に仕事をしていましたが、例年通りに新年の儀式としてイギリスのロックバンドであるG.B.Hの曲をたくさん聞いて過ごしました。

 あとは年末の「現代の音楽」を聞いた影響で、手持ちの諸井誠氏作曲の作品を聞き返し、そしてその他の作家の作品なども聞き返したのでした。
 こちら、なかなか有意義でした。
 先日のブログのエントリに書きましたが、一柳慧さんの曲なんかもそうした一環でありました。

 私は電子音への興味から現代音楽のフィールドを聞くようになったいきさつ上、クラシックから現代音楽へ派生していった際のジョイントの部分がよくわかっていないし、電子音系とオーケストラ系の役割分担みたいなものについても曖昧なままですので、この辺を理解していく年にもしたいなと思っています。

 それとラジオの新年企画としてかかっていた箏曲をいくつか、ことに宮城道雄さんの曲を聴いたときに感じたのですが、かなり良いものもあるようです。あの人の作る曲の表現力はスゴいんじゃないかっていう気がしています。
 もうちょっと邦楽にも理解を深めていきたいですね。こうなった以上。
 しかし単なるロックンロール愛好家の私にとってはキビしい道かなって思いますので、ちょっとずつ進めれば良いかなって思います。