ジョギング子カッパちゃん

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 「小学・副読本」の主線描きを始めました。
 本日は正確なサイズ決めから。
 絶対値での大きさの指定がない場合、原稿(1ページ単位でイラストなりのアタリが出ているもの)を判型に当てはめて大きさを推測する必要があるんですが、ラフ作成の作業時にかなり忙しくしていたので、とりあえずタテ・ヨコの比率だけ守って「こんな感じかな」ってサイズでラフを作ってしまったワケなのです。

 あんまりほめられた進行じゃないですけどね。
 事故の元でもあります。
 着色ができて先方にお見せする時に「ちゃんと大きさを見てね」って伝えるのを忘れないようにしておかないといけません。

 (「…見てね」って仕事上のやりとりとしては妙に馴れ馴れしいフランクな感じですが、コレはどうしてかって説明しますと、長い付き合いの営業さんだってのもありますけど、私がデザイナーをしていた時の会社の同僚であり、実は高校の先輩でもあり、父親同士も同じ会社に勤めていたという関係でもあるのです。あと私が初めてエレキギターを買った際にも同行してくれた人でもあるという。「クロス・ロード」っていうスティーヴ・ヴァイが出てくる映画を歌舞伎町でみんなで見てから新宿のKEYっていうお店に行ったんですけど。「Fのコード」を教えてもらった人でもありました。そんな関係です。)(あとそうだ。結婚式にも出てますよこの人の。長く、そしてかなりの深度で付き合ってますね。)