このところ大変に暑い毎日です。私といえば、ようやくカラダが暑さに慣れてきました。
夏場は首に保冷剤等を巻くカタチで、しのいでいるのですが、コレの良いところは肩や腰、あるいはヒジ等の関節がラクだという点です。夏場の気温ってヌルいお風呂みたいなものですからね。
コシの痛みなどのすわり仕事にともなう職業病の面では、まだ大丈夫な私なのですが、できればギリギリまで痛みの到来を遠ざけたい。死ぬ直前まで調子良く働きたいです。
実は、カラダからぜい肉を落としたのもその辺と関連するのですが、ラクになりました。7キロ近く減りましたので、実感できます。
減らしてみればコチラの方が当たり前になるというか、カラダは軽いほうが良いです。以前の状態でも太っている認識はなかったんですけど、特に苦しまず7キロ近く減らせたということは、あれは完全に余分な肉だったんですね。
体脂肪は10パーセントを切るか切らないくらいで安定しています。体重としては春先から変わらず60キロ以下は保てているんですが、最近は気を抜き気味でも体重が戻ってしまうことは無くなりました。
あと1キロか2キロ減らしたいのですが、体重的に減らなくても筋肉が増えればいいかなっていう、以前の方針と変わらず今に至っている感じです。
筋肉としては私の場合、ダレに見せるワケでもなく、仕事が楽にできればいいだけですので、やっぱり足腰と腹筋背筋っていう感じですかね。腕はあんまり重くしたくありません。変な体型かもしれませんけど。
とはいえ自転車で坂道を登るときなどはハンドルを腕で引き寄せるようにしてリズミカルに体全体でバネをイメージして登っておりますので、わずかながら腕にも筋肉が付いているかもしれないです。
運動がきらいですので、自転車は私にとって生命線というか非常に大事ですね。
若いコロの過度なスケートボード熱中がわざわいして片足のヒザが悪いので、自転車以外はムリっていう事情もあります。
お仕事メモですが、明日のお昼頃に完成させようとがんばっています。
ラジオ日記的にはNHKラジオ第1の「歌の日曜散歩」。童謡100年というコトで番組では普段から童謡に力を入れているのですけど、今日は月例のミニ特集。作曲家の伊藤幹翁先生を招いてのお話。
本日もはねたリズムへの言及あり。中山晋平さんのピョンコ節に「三味線のリズム由来ではないか」というような解説を加えておりましたのを数ヶ月前に聞いたかと思うんですが、本日の内容としては作家固有のはね方をもっと大事にしたい、みたいな感じだったと思います。作曲する人によって、はね方が少しずつ違うんですね。
文脈だったり、またはアクセントの違いとなって現れる場合もあるのかもしれません。興味深い内容でしたので、聞き逃しサービスで再度の確認をしてみようと思います。
音楽家の細野晴臣さんがコンピューターを使用した音楽制作に取り組んでいた際に、はね方の解析を行って随分と感銘を受けたというエピソードが有名だと思います。ローランド社のMC-4とか、MC-8ですかね。アレだと1拍を32分割でしたっけ。とにかくコンピューターで音楽を作る際には全てが数字として可視化されますので、とりわけリズムのキモみたいなものを解明しようとしていくと有意な発見も多かったようです。
実際コレは私みたいな手さぐりの素人がいじっても楽しいです。興味深いモノですね。ハネ。そしてアクセント。あと音長とかですかね。そんな感じですよ。
それとFM放送の「現代の音楽」。今日は第3日曜でして、あいにく側溝そうじの日。そんなこんなで15分ほどしか聞けませんでした。
この暑さですから屋外でそうじをした後には汗でドロドロになってしまいます。シャワー等で洗浄する必要があったんですね。
しかしわずかながらでも聞いた感じ、今日の放送は良かったです。非常に良い音楽を聞きました。コリン・マシューズという方が作曲した「ターニング・ポイント」という曲だったようです。