犬パトカー「なみだのこうぎ」

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 「ユカイな江戸暮らし」で節分の昔の様子を聞きました。
 大きな商店でのにぎやかな節分はイベントの様相だったようです。
 そうした場所には盛り上げ役などを担当する芸人の人たちがいたとか…。普段は大道芸などをする人たちだったようですが、他にもきっと、季節の行事に応じてそうした役割を演じていたのかな、と思う私でした。

 先日のNHKラジオ「にっぽん時空旅」で「かっぽれ」について聞いた時にも、芸人でもあり、そしてまた願掛けとか水ごりだったりを代行する人たちの集団のことを学んだんですが、共通点なのかなと思いました。

 さきほどネットで「願人坊主(がんにんぼうず)」の項目を斜め読みしたんですが、その世界の豊かさにびっくりしました。
 思うに、「ニューなダンスの発信地」だったり「流行歌」だったりを生み出すクリエイティブ集団としての役割があったんでしょうかね。まぁ、トにもカクにも驚きました。

 それと番組内では、ロイ・オービソンさんの歌声も聴きました。はじめて聴く曲でしたが、まさにこれはもう「オービソン屋っ!」って声をかけたいくらいの、彼らしい楽曲でした。