側溝そうじの日でした。2か月ぶり。日曜日に雨が降るケースが多かったので久しぶりとなりました。ドロがたくさんたまっていて、予想されたコトとはいえビックリ。いつもよりがんばってゴシゴシしました。
この数日で気温が急激に下がり。すっかり冬です。
NHKラジオ第1の「歌の日曜散歩」を聞きました。
水前寺清子さんのパワフルな歌声「ありがとうの歌」を聞きました。
コブシがコロコロとまわるそのサマにジョニー・ロットンさんを思い出しました。
「シー・ワズ・ガール・フロム・バーミガンニャ!」ですよ。
「アナ!ナ!ナニマ〜ル!」と申しますか。
三橋美智也氏、村田英雄氏の並びで曲がかかったときは、昭和の「紅白歌合戦」を思い出しました。寒さから“年末感”が私を包んでいたのかも、と思います。
寒さといえば、杉原アナのノドの調子が悪かったみたいです。
きのうは大丈夫だったと思うんですが。
石山アナのノドの調子が戻ったのもつい最近だったと思いますけど、体調が悪い時にノドを使うお仕事は大変だと思います。
ついでですので、きのうの「文芸選評」の感想なんですが、稲刈りの終わった田んぼにツルの一団が舞い降りて、あたりが白い世界になった…という鮮烈な歌が印象に残りました。
田んぼの「野焼き」を詠んだ歌もよかったと思います。
さて、このあとは「にっぽん時空旅」です。
先週のアイヌの歌特集、第2弾もよかったですね。
主に現在活躍されているマレウレウの紹介でした。
やはり戦後すぐに歌われていた歌とはまるで印象が違いました。
フィールド・レコーディングって大事って思いますね。
アメリカにおける古いブルースなんかもそうなんですけど。
「にっぽん時空旅」を聴いていると、「日本の古い歌のすがた」が知れて有意義なんですが、同時に「歌が歌われなくなっていく理由」についても知るコトができて、コレがまた深く考えさせられます。
いろんなケースがあるワケなんですが、アイヌの場合は国策。同化政策ってやつですね。
こういうのって多くの場合ウマくいかないんですが、まぁソレはともかく、こんな豊かな音楽表現を無かったコトにするのは大きな損失だと感じました。