ラジオ日記的なメモです。すべてNHKラジオ第1からになります。
「文芸選評」。本日は「川柳」でした。
失恋した友人の話を聞いてあげていたら徐々に友人の語りクチが“語り部(かたりべ)”のようになっていった…という句など。おもしろく聞きました。
聞き逃しサービスを利用して興味のあるものを聞きました。
「音の風景」。長崎の浦上天主堂の礼拝のようす。まだ小さな子供の祈りの声。安らいだ気持ちになりました。
「すっぴん」金曜日。作家の高橋源一郎さんご選曲による遠藤賢司さんの曲「夢よ叫べ」を聞きました。
火曜日のロックンローラー。ダイアモンド✡ユカイさんの日の内容も聞きました。
下のお子さんにランドセルを買ってあげて涙ぐんだお話など。
村下孝蔵さんをさして「日本のロイ・オービソンみたいな感じがあるんだよね」とおっしゃっていて、これはなかなかイイ線ついてるなと感心しました。
トラベリング・ウィルベリーズのボックスを私は持っていて、まぁ実のトコロそんなに聞き込んではいないんですが、当時はオービソン氏以下、トム・ペティ氏もジョージ・ハリスンどんも元気だったと。人生、アッちゅう間ですよ。
それと8時代後半の「ユカイな江戸暮らし」も聞きました。先週は“お砂糖、甘味”的なお話で、いかに甘みが珍重されていたかをうかがったワケなんですが、今週は“教育”について、でした。
いわゆる寺子屋的なものですけど、江戸に関して言えば町に1軒程度あったと知りました。
読み書きのほか、生きる指針みたいなものも教えられるケースが多かったのだそうです。
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個人的な音楽聴取としてはやはり遠藤賢司さんの「ヘルプレス」という曲を聞きました。
これは昭和歌謡的なコンピレーション・アルバムを買ったら最後に入っていて、割と唐突なんですけど内容は素晴らしくてお気に入りのソングです。
ニール・ヤングの日本語訳カバー。どうかするとご本家よりよく聞こえるのは私が日本人だからかなって感じなのです。