ラジオで「ジョニーへの伝言」を聞きました。
NHKラジオ第1「歌の日曜散歩」。本日は作詞家の阿久悠さんの特集。明治大学内にあるという「阿久悠記念館」に収められている直筆原稿のお話など。副学長の方がお電話でお話されました。
副学長さんによる「ジョニーへの伝言」もありました。
この曲は、私もとても好きで感動しました。
「応援する感じ」が込められているのがとても良いと改めて思いました。
関係ないですけど「ジョニーへの伝言」を聞くと「別れの朝」も聞きたくなりますね。作家陣的には関係ないんですけど。
先週に申し上げたとおり私の母が井上陽水さんとか小椋佳さんとか聞いていた関係で隣接するこの辺は小学生の時によく聴きました。
私のブログをよくチェックして頂けている方は「フォークからパンクへと進むことで母親の重力圏から旅立ったのかな…」みたいに思ってくださる向きも、もしかしたらおられるかも知れないんですけど、実は私が初めてパンクロックという存在を知ったのも母親経由なんですね。
ちょっとズレますけど初めてベルベット・アンダーグラウンドの「スイート・ジェーン」を聞いたのも母のエアチェックしたカセットテープ経由ですし、恐るべし母親の影響って感じなんですけど、この辺りはいずれまた。
何しろその一方でジャン・ミッシェル・ジャールとの出会いも母経由ですんで、語ることが雑多なのです。まぁちょっと変な人でした。それなりに自分の気にいる音楽を見つけてくるパワーは多少そなえていたのだと思います。
私も日夜まだ見ぬ良曲をひたすら求めて動画サイトをさまよっていたりするんですが、要するに“血”ってコトですよね。