本日のマンガの画像ファイルのお名前はポップスの名曲「ホエア・ディド・アワ・ラブ・ゴー」をもじってみました。意味が通じているかはわからないのですけど。
スプリームスの曲ですね。昔はシュープリームスとも言いましたが。ダイアナ・ロス・インディオス・アンド・シルビアですよ。(ウソ)
しかし私にとっては圧倒的にこの曲ってばソフト・セルの曲です。
ディヴ・ボールの音色チョイスのセンスって申しますか。
1VCOのシンセのコロンとした音色をえんえんとくり返すことでタダレた世界を構築していく印象なんですけど、どうなんでしょう。
ボールさんは2000年代の再結成コンサートでもあんまりテクノ系プロ・ミュージシャンは使わないんじゃないかっていう、アレなんでしたかね。ヤマハのQY300に鍵盤をつけたみたいなキーボード。
それを核にしてたみたいでビックリさせられました。
まぁしかしアレもホントに弾いてたんだかって感じもなくはないみたいな。
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最近の方でデイヴ・ボールさん的な人と申しますと、フランスの二人組、Kap Banbinoのエレクトロニクス担当、Orion Bouvierさんですかね。
目つきのアヤシさも非常に良いと思います。ヒゲも生えてますしね。デュオ形式で楽器担当がヒゲっていうのはスパークスの時代から続くエレポ界の伝統みたいな部分がありますけど、イエローなんかにおいてはちょっと事情が変わってきますでしょうか。