犬パトカー「いけ! ドリル・タンク!」

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 本日のマンガのコマですけど、テーマ・ソングはL7というアメリカのバンドの名曲。「SHOVE」です。しょうぶ湯じゃないですよ。
 歌詞の内容は絵に描いたようなパンク・ロックですが、曲調としてはクラシック・ロックの影響も大という、まぁ、L7というバンドが持つ大きな側面を聴いて感じる事のできる曲って感じでしょうか。

 そういえばおとといあたりからこのマンガに登場してきたブタのおじさん。この人はナッシュビル・プッシーというアメリカのバンドのボーカルの人に似た感じですね。
 どちらもブチ切れロックン・ロールって感じなんですけど、私がそういうのが好きなんですね。モーターヘッドみたいなね。

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 うってかわって文芸的なお話なんですけど、NHKラジオ第1「文芸選評」を聞きました。今日は「短歌」でした。これが今日も集まった歌が良かった。味わいがありました。
 今や“秋深し”っていうことでございまして雰囲気のあるというか落ち着いた歌が多かったのです。

 がしかし印象に一番残ったのは番組冒頭に杉原満アナウンサーが取り上げた「通勤途中で見かけた代々木公園の彼岸花」の話題でした。
 先週の放送ではコスモスの話題が大ブレイクしていたんですけど、季節も進んでまいります。それとサルスベリのお花についての歌だったりお便りもちょくちょく出てきますね。
 そんな私のラジオ聴取生活なんですけど。

 本日は「ひるのいこい」もそんな感じで、話題としては「彼岸花」、あと「サツマイモ」、「オニヤンマの羽化」。そんな感じでしたか。
 かかった音楽はこれが名曲で、堺正章さんの「さらば恋人」。トワエモア「誰もいない海」などでした。

 きのうの話になりますが同じく「ひるのいこい」にて「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」という曲を聞きました。こんな曲が存在したんですね。びっくりしました。
 建築家として、ガウディさんの曲がけっこうあるっていうのは根拠もなく納得できるんですが。
 しかしまぁ知名度としてはフランク・ロイド・ライトさんも引けを取りませんからね。
 演奏はヒューバート・ローズさんという方によるものでした。