はにかむモル

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 朝から気温の高い1日でしたが、湿度が少し低かったのかもしれません。

 本日のラジオは「文芸選評・子ども短歌」を聞きました。
 “短歌”の構成要件がよくわかっていない私が言うのもなんですけど、今日も先週の俳句に引き続き楽しい番組でした。
 小学生は見た風景そのままをよむケースが多く、高校生くらいになるといろんなイメージを構成して作品として仕上げていくらしい、というコトがわかりました。

 「ひるのいこい」も聞きました。
 中高年の集まる番組では庭にさいたユリの話題をよく耳にしますが、今日もそんな感じでした。
 ユリの描写に加えて、クロアゲハがヒラヒラという投書が紹介されました。

 クロアゲハは私も先週くらいに見かけたばかりです。
 きのう、自転車で外出した際にはセミと思われる飛来物が左腕に当たってきてビックリしました。

 「ひるのいこい」におハナシを戻します。本日の曲は安西マリヤさんの「涙の太陽」がかかりました。
 オケの演奏もアレンジも非常によくできていて楽しい思いをしました。
 ボーカル的なコトを申しますとサビがワイルドな歌い方。ヒラ歌は抑え気味でディメンション的、揺れないコーラス系かと思いますけどダブル感のある歌い方でした。
 オケにもフェイザーっぽい効果で変化がつけてあったりして、曲全体に“凝った作り”っていうんでしょうか。
 もしかしたらシングルカットされた「売るぞ!」って感じの曲だったのかもしれませんね。
 いずれにしろ工夫を凝らした制作というか、「ココはああしよう、こうしよう」と考えられた曲を聴くのは楽しいです。

 それと余談になりますが最近、ネットでマウンテンの曲を聴いています。昔のアメリカン・ハード・ロックっていうんですか。レスリー・マウンテンですよ。
 けっこうアドリブ色が強い音楽性ではないかって思っていたんですが誤った先入観でした。
 割と「演奏大好き!」的な方たちに人気があるのでそうではないかって思ってたんですが、ベースとオルガンの左手フレーズなんかはガッチンコって感じに合わせてあるんですね。
 この低音フレーズがまぁ重いのなんの。かっこよかったです。