おともだちがピンチ

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 NHKラジオ第1「すっぴん!」にてロッド・スチュワート氏の「トゥナイト・ザ・ナイト」のカバーを生演奏にて聞きました。
 歌とギターは水曜パーソナリティーのダイアモンド✡ユカイさん。ゲストのNAOTOさんがバイオリン。とても素晴らしかったです。いいものを聞きました。
 ロッド・スチュワート氏の曲とユカイさんの相性の良さにびっくり。いつかニール・ヤングの「トゥナイト・ザ・ナイト」の方も聞いてみたくなりました。

 番組最後の方でウィルソン・ピケットさんの曲も聞きました。はじめて聞くとてもカッコ良い曲でした。
 ロッド・スチュワート氏とウィルソン・ピケットさんの共通点はトム・ダウドという著名プロデューサーと仕事をしたという点だそうです。

 さらに余談になりますが、私が愛してやまないイギリス・ハードコア・パンク・バンドのG.B.Hやディスチャージの初期録音がどうやらロッド・スチュワート氏の「セイリング」の作詞でヒトヤマあてた方がそのお金で設立したスタジオだったそうで。
 イギリスの音楽制作の現場はかなり狭く密接だって話はよく聞くんですが、音楽性としては距離がありそうであっても、この手の意外なエピソードはたくさんあるみたいです。
 前にも熱弁してしまったことがあるんですけど初期のUKハードコアのセパレーションの甘い音像っていうんでしょうか。好きなんですよね。私。
 コンプかけて突っ走れ感ですかね。