朝のNHKラジオ第2を聞きました。再放送。
歌と宗教に関する内容でした。鎌田東二さんという大学教授の方で、どうやらこの方は「死別」に関するケアの専門家なのだそうです。
冒頭に「最後に自作の歌を歌います」という予告がありましたが、思っていたよりも講演は早く終わり、かなり長尺で童謡をも引用しつつのプログレッシブな大曲が始まってびっくりしました。
朝の9時からはラジオ第1でフォーク・ソング生演奏の番組を聞きました。
なぎら健壱さんと、平日の「ひるのいこい」でお声を聞かせていただいている道谷眞平アナともう一人の女性の方のご出演。
中川五郎さんの良い歌を聞きました。しかしやはり私にとってはアコースティックギターの音色を聴き続けるのはむずかしく、途中から手持ちの音源でストゥージスを聴きました。
「文芸選評」。今日は川柳。テーマは「水」。気温もかなり暑くなってまいりましたので「水」がテーマというだけで気分が少し良くなるようでした。
「ひるのいこい」で長野県は木曽の餅菓子「ほうば巻き」についてのお便りが紹介されました。あんことお餅。葉っぱで包んだお菓子のようです。非常においしそうです。
曲としては大瀧詠一さんの「幸せな結末」を聴きました。髪をほどいた君の仕草が〜的な曲です。
「くらしの文芸」はお母さんの古い着物をアッパッパ(女性の簡単服)に改造するという歌が詠まれました。
以前にネットで、夏になる前に1着のアッパッパを仕立て、夜寝る前に洗濯して干しておいて、翌朝は乾いたそれを着込み…を繰り返す毎日。夏が終わりになる頃にはアッパッパは磨耗してその寿命を終える、なんていう生活が紹介されていたことを思い出しました。非常に合理的です。