NHKラジオ第1「すっぴん!」を聞きました。
歌謡パーソナリティーのユージさんが自らの思い出とともに音楽を紹介するコーナーでエルトン・ジョンとブラック・アイド・ピーズの曲がながれました。
ブラック・アイド・ピーズの楽曲がユージさんの高校時代の思い出とともに語られるのに衝撃を受けました。
けっこう最近のバンドだと思ってましたけど、なるほど確かに私が知ってからでさえ10年はたっているのでした。早いものですねぇ。なんともかんとも。
ユージさん語るトコロによりますと通われていた学校は音楽活動が盛んでちょいちょい学内ライブが行われていたそうです。
私の通っていた高校ではそんな楽しいコトはなかったのですが、大人になってからそんな楽しい活動をかいま見たコトならあります。
建設現場のアルバイトをしていた時に日大系の高校の校舎建設の現場に何度か行きました。
両国国技館の近所にあった高校でした。
ちょうどその頃、江戸東京博物館も建設中で、高校の敷地内はあまり駐車スペースがなかったので江戸博物館に工務店の車を停めてました。
古い校舎の隣に新しい校舎を作る感じでしたが、古い校舎の方では普通に学校生活は続いていたため、そのようすがチラチラと目に入ってくるんですね。
放課後には大きなエレキギターの音などが聞こえてきて「楽しそうだな」と感じました。
私がアルバイトしていた工務店はザ・根無し草っていうかフラフラして生きてる青年が多く、バンドをしてる子が普通という環境でしたけど、「けっこう良いアンプ使ってるねぇ」なんて誰だったか忘れましたが言ってたコトを思い出します。
私の角度からはアンプどころか弾いてる子の姿も見えなかったんですけどオーバードライブからクランチ系の音だったと思います。
校舎の2階か3階からながめると北側にコンモリとした緑の公園が見えたんですけど、今、思えばあれは関東大震災とか東京大空襲の慰霊堂のある公園だったんですね。
今、地図で見てみるとけっこう周辺は高いビルが立ち並んでるのかなって雰囲気もありますので、学校から今も公園が見えるかは非常に不透明ですけど。
公園が見下ろせるフロアは、完成すればおそらく体育館なのかなっていう天井の高い大きな空間でした。ココで私は鎖骨にヒビが入る小さなケガなんかもしたんですけど、まぁそのへんのおハナシはまた今度って感じですね。