NHKラジオ第1「昼の日曜散歩」を聞きました。
本日から新企画「うたのせかい散歩」です。イギリスの歌が紹介されました。
やはり世界周遊の企画は日曜の午前に合いますね。世界の翼・パンナムって感じがします。
時代的には古いものから比較的新しいもの、ジャンル的には民謡からテレビの主題歌などまで、多岐にわたる曲がかかりました。イギリスの人達の生活や文化などが伝わったように思います。
マザー・グースの歌を歌うことで子供は言葉を覚え、脚韻に親しんでいくという解説などが興味深いものでした。欧米における脚韻文化って相当に深いものがあるみたいですけど幼少期から身近なのですね。
「ドクター・フーのテーマ」がかかりました。イギリスの大人気ドラマ。ギャリー・グリッターの“ヘイ・ソング”でもあり、私なんかの年代ですとKLFのカバーなんかでもおなじみです。古い時代に作られた曲ですのでシンセサイザーの歴史的にも割と重要だったりします。イギリスなんかのおっちゃんシンセマニアが良くカバーしていますね。原風景なんでしょうね。
曲名は忘れてしまいましたがパブでみんなが合唱するような曲もかかりました。
以前にロックな雑誌の記事で「「ウォータールー・サンセット」はパブの合唱・定番曲なんですよ」っていう記述を見かけたことがあります。AC/DCの曲で大合唱しているスーツ姿の中年男女・イン・パブな動画は見かけたことがありますので、美メロ・泣きメロな「ウォータールー・サンセット」であれば、なおさらなのかなと思います。
ネットの動画サイトで捜索してみたところ、パブで合唱っていうのは見つかりませんでしたが、合唱している動画自体はたくさんありました。愛唱歌的なポジションなんでしょうか。
まぁ、衝撃としては「AC/DCで合唱するんだ!この人たち」って方が大きいですけどね。どうなってるんでしょうね。本当に。