せんちょうバード

captain-bird

 (ブログを自動投稿にしている関係もあるのですが、ちょっと手違いがありました。以下は、昨日(金曜日)に書いた文章です。)
 3月のはじめから取り組んでいたイラストがようやく「できたかな?」という感じです。明日あたりに見直してみて、気になる点がなかったら完成にします。

 今回、新しい技法に挑戦してみました。ですがもっと描かないとダメですね。
 しかし新しい挑戦は良いものです。夏頃にはまた別の技法を開拓して表現の幅を広げたいです。とりあえずココしばらくは新技法が腕になじむまで努力しようと思います。

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 NHK・AMラジオ「すっぴん!」内において小説家の高橋源一郎さんのお話(再放送)に耳を傾けました。時代に深く連動した小説のことを取り上げた内容でしたが、つい数ヶ月前のことであるのにかなり状況が進んでしまったように感じました。ほかの聴取者から寄せられた声も同様でした。

 これまで楽しみにしてきた「すっぴん!」内の「ミュージック・スクラップ」も今日で終了。タブレット純さんが毎週金曜恒例の「末期GS(グループサウンズ)の悲しみ」みたいな感じのセレクションを披露されておりました。今日も私が初めて聴く曲がかかって驚かされました。しかしまぁ末期GSはほんとに歌謡曲化が激しかったのだなという感想です。

 先週のタブレットさんの選曲で良かったのは月曜のかまやつひろしさんが沖縄・海洋博のために書いたというおサカナをテーマにした曲でした。大変にノンキでしたね。
 かまやつさんといえば1989年でしたか。ベルリンの壁が崩壊しそうだぞって時にかまやつさんも現地に訪れて壁の上にギターを抱えて立って何か曲を歌ったことがあったと思います。記憶違いかもしれませんけど「バン・バン・バン」だったと思うんですよね。世界中から注目の集まる場所に立って「♪とぼけた顔してバババ・バン♪」かよ…。かまやつさんってドコに行ってもかまやつさんだな………って思ったんですが、まぁ海洋博の曲もムチャクチャかまやつさんでした。

 それと先週金曜だったかと思いますが、アダムスというグループの聖書を題材にとった壮大な曲にドギモを抜かれました。
 個人的な活動として私はつい最近、ネット動画サイト上において60年代のガレージ・バンドとか日本のGSのギターサウンドについて研究していたんですが、その関連動画にアダムスも並んでいて気になっていたのです。しかし私の研究テーマが「エレクトリック・ギターの非常に汚い音である“ファズ”について」であったため、アダムスはチェックから漏れておりました。
 ですのでタブレットさんの紹介付きでラジオで学習できたのは嬉しかったと。そういう次第です。

 ちなみに“ファズ”サウンドなんですけど、色々と聞きましたが、結局のトコロ、私が一番好きなのはストゥージスの「アイ・ウォナ・ビー・ユア・ドッグ」で弾き鳴らされる起伏にとぼしいヒズミきった音であると再確認して終わりました。複弦弾いても単音に聞こえちゃうっていう極端な音ですね。

 つくづく私の限界はイギー絡みにしかなかったのだとあらためて思い知りました。チャンチャンですよ。

 エフェクター的にはヴォックスのトーン・ベンダーだそうです。トーン・ベンダーにも色々と種類があるみたいなんですが。

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 (続きまして、本日「土曜日」に書いた文を添えておきます。)

 ずいぶんとあたたかくなってきました。
 本日のNHK・AMラジオの「文芸選評」においてもしきりと「春めいてきた」との声を聞きましたが、本当にそんな感じのする1日でした。

 きのう一応の完成を見たイラストを印刷しようというワケで、紙を買いに富士山を100メートルほど下山して街に行ってきました。
 マーメイド紙を買いました。帰りは100メートルほど登山いたしました。

 冗談はさておき、だいたい何メートルくらいから「登山」っていうんでしょうかね。