上の絵は去年の年末にお仕事で作成したイラストです。
こちらを仕上げてからドッときちゃって2日ほどグダグダしたという次第です。
しかし連絡をお受けしてから1週間程度で着想・ラフ・トレス・印刷・発送まで1週間程度でこなせましたので、まずはよくやれたかなという気もします。
毎年継続してお受けしている内容ですので応用がきく。もしくは瞬発力で何とかなる。という部分もあってのコトだと思いますが。
技術的にはカリグラフィーっぽい書き文字の作成が案外うまくいったというのがうれしい点です。
本職の方のレベルにはほど遠いですけど、まぁまぁでしょうかね。
特にチュルンってカールした部分が気に入っています。
この書き文字の作成のためにネットをあさって複数のカリグラフィ作品を参考にしました。
このイラストを印刷している時にぐんぐんとインクが減ってしまったんですが、改めて見てみますと黄色とピンクの領域が多いですので、インク消費が大きかったのも納得できますねぇ。
あらかじめインクをふたつ買っておくべきでした。
私の見通しが甘かったですね。
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本日はNHKのお昼前のラジオで大阪万博の時の三波春夫さんの楽曲を聴きました。
「こんにちは〜♪」ってやつですね。
大友良英さんのご選曲であったわけですが、「未来的なイベントに供する楽曲に和服のおっちゃんが出てきてずっこけた」みたいなお話でした。ムチャクチャ土着やんけってお話でしょうか。
当時の大友さんは中学生で、10代前半の感性でそう思われたということでしたが、番組パーソナリティの高橋源一郎さんは当時、大学生でわりとストレートに切り捨てるというような態度で接したということでした。
リアルタイムでどういう年代だったか。それにより接し方、感じ方も違うっていうのが立体的に感じられて興味深かったです。
私は幼児でしたので、わりとそのまま晴れやかな曲だとしか感じていなかったと思います。
本日の選曲テーマは「未来感覚」ということでクラフトワークやヒカシューなんかもかかりましたが、私もこのあたりは好きですので時間が足りない感じでした。
それと大阪万博といえば日本の電子音楽においてひとつの頂点ともいえる時期ですのでちょびっとでも言及があるとよかったのかなと思います。
それとインキャパシタンツがかかりました。ザ・ミカワですよ。午後は個人的にシルバー・アップルズを聞きました。ザ・シメオンですよ。アイ・ハブ・ノウン・ラブ。
きのうはほんのさわりだけでしたが非常階段がかかりましたのでけっこうな快挙。
さすがに私もびっくりしてラジオのボリュームを上げました。
来週にはメルツバウがかかってもおかしくない。
どうせ数秒しかかりませんのでマゾンナさんかしらとも思います。
マゾンナさんの渡英ライブに普通に列に並んでデヴィッド・ボウイさんが聞きに来ていたというエピソードを目にしたんですがあれは良いお話でした。本当なんでしょうかね。
ボウイさんといえば早いものでそろそろご命日。一周忌ですよ。
どうなされますかみなさん。
泣くの歩くの死んじゃうのっておハナシですよ。あなたなら。あなたなら。