【おフォト紹介】アルマジロ、マメジカの両氏

 お仕事が大ピンチですので簡単に。

 「オオアリクイ」と「センザンコウ」の両氏の紹介が完了して、残りは「アルマジロ」氏です。ところがたいした写真がありませんでした。めんぼくしだいもございません。
 まずは1枚目。これは私が上野動物園の「動物サポーター」みたいなものに参加していた時の写真です。特典として飼育員さんたちの作業スペースに入れてもらえたサイのお写真です。

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 アルマジロさんが歩いている時の後ろ姿です。大変にピンボケですね。
 アルマジロの中でも「ミツオビアルマジロ」という、ボールみたいにクルッと丸くなれる種類です。小さくてかわいらしい動物です。

 手のひらの上に乗せてもらいましたがあたたかかったので驚きました。
 ほ乳類ですので体温があって当然なんですが、無意識のうちにヤドカリみたいにカラダとコウラが別々のような気がしていたんですね。

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 もう1枚のおフォトもワザワザ公開するまでもないクオリティなのですが、このサイですので。

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 暗闇の中でリラックスしているところです。こちらは丸くならない中くらいの大きさの種類のアルマジロ氏のようです。

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 今回、内容が薄いのでマメジカさんに助けてもらいましょう。

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 これはもう見るからに珍獣ですね。
 私が彼を初めて見たときは予備知識ゼロでしたのでギョッとしました。
 「手に乗るくらい小さい」「足が非常に細い」
 我が目をうたがうとは、このコトです。

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 しかし上の写真のように座っているコトも当然ありますので、動物園に訪れたお客さんで、この瞬間だけ見た場合は「小さい!」としか思わないかもしれないです。

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 最後に日記的な記述をします。

 お昼前のNHK・AMラジオでダニー・ハザウェイとロバータ・フラックのデュエットによる「きみの友達」を聞きました。
 それと初めて知ったのですが、タニア・マリアという方の曲を聞きました。これがものすごく良かったです。

 上記の曲はクラムボンというバンドの原田さんの選曲でした。
 スペシャル企画としてギタリストの大友さんとのお二人で生演奏をされていました。
 とても良くて心を動かされました。詩としては全部が頭に入ったわけではありませんが、良い言葉や思いが詰まっているように感じました。例によって私はクラムボンの音楽をほとんど知らないんですが、原田さんは非常に良い音楽家だと思いました。

 演奏としては冒頭の大友さんのE-ボウが絶品でした。素晴らしい情感でした。私が某動画サイトで見たときにはE-ボウを使用するときには”U”のカタチをした金属の棒みたいな感じの器具を左手でネックに当てて演奏されていたのですけど、今日も音を聴いた感じとして、どうやらそういう感じではなかったかと思います。
 東京駅でビル・フリーゼル氏などを招いてイベントをされた際の音源も少し放送されましたが、その演奏を聴いた感じも同様な印象でした。

 あのナゾの金属っぽい器具は、要はボトルネック的な用途だと思われるんですが、ボトルネックだと完全なポルタメントは得にくいのでああいう器具を使うのかなと思うんですけど、どうなんでしょうね…。
 ボトルネックだとごく一般的な弦高だとフレットにカチカチ当たっちゃうんですよね。それが一概に悪いコトとも言えませんが。ともあれ大友さんが使用するナゾの器具だとチカラが分散してなめらかに弦上を移動できるのかな………と想像しながら聞きました。

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 午後はダニー・ハザウェイ氏の音楽をずっと聞いて仕事をしました。ちょっとだけソニックスも聞いたんですけど。

 ミスター・ハザウェイについては近年に出た「アンソロジー」ですね。じっくり聞いています。一部分をつまみ食い的に聞いていただけでしたので、色んな発見をしながらです。素晴らしい演奏ばかりで非常に仕事の進み具合が良いんですが、全体的に見ると遅れがち。というか1日足りなくて大ピンチです。