きのうの「化石イラストのラフ」提出後にたまった疲れなどの影響が出ました。
つまりよく寝ました。
「白地図の訂正」もありましたし、気もちがはりつめていたのかなと思います。
今日は副読本のイラストのお仕事に追加の原稿が発生しました。
小学生諸氏が「昭和期の生活のようす」を学ぶ際のイラストです。
こちらのラフは来週末くらいまでにカタチにしたいです。
音楽的には今日もピストルズを聞きました。
1stアルバムは比較的に聞き返すことが少ないんですが、久しぶりに聞きました。
「プリティ・ヴァケント」の出だしのギターが良いのです。
たしか日本のロックバンド「アナーキー」が再結成した時にリハで弾かれていたとか読んだ記憶がありますが、まぁちょっと弾きたくなるフレーズなんですよね。きっと。
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昨晩は仕事の片付いた開放感に満たされたわけですが、ネットサイトの「ローリング・ストーン」でジャニス・ジョプリン死去の際の現場スケッチおよび10代後半からの彼女の仔細をまとめた長い記事を読みました。
オーティス・レディングの歌に出会うまでは割と普通に歌っていたなんていう記述でしたが、それを知らなかった私でしたので驚きました。
それと同サイトでラモーンズの1stのレコーディングに関する詳細についての記事も読みました。
録音に使用したスタジオというかホールが、いわく「パンク・ロックに似つかわしくない」なんていう記述でした。
山下達郎さんが現場の音を知っているそうで、「ほんとにラモーンズの1stはあのホールまんまの音がしている」とかなんとかおっしゃっていたと思います。
でかいストロボ式のチューナーを客席においてその都度チューニングしたとか、そんなコトも読んだ気がします。
たしかにCBGBとかで収録したりとかの方が「らしかった」のかも知れません。
そこに異論はないのですが、それはそれとして個人的にはラモーンズの1stの音はすごく好きです。
「ラモーンズのベストなアルバムはどれなのか?」っていうのはパンクロックファンの中では割と良く出る話題なのかなって思うんですが、私はたいして悩みもせずに1stだと答えます。もし問われたとしたら。
1stを避ける方は「曲は良いとしても音質がグレートじゃない」とかおっしゃいますね。
私は好きです。
なんかパンクロックには最高に攻撃的な音であって欲しいとか、そういう願望は私にはないのかなって思います。アイオーレツゴー。
蛇足ですけど「レツゴー」といえば「3匹」。
レツゴー長作さんはオーティス似だとの立場を私は強く支持しますよ。だからなんだというワケでもないんですけど。