（画像のファイルネームを「リッスン・トゥー・マイ・ハート」としましたが、コレは当然、私のことですからラモーンズの曲から取っております。アン・ツー・スリー・フォー。）

　そういえば私が昔、個人的にラモーンズ日本語化計画を推し進めていた中に「リッスン・トゥー・マイ・ハート」も含まれておりますので、今日を機会にご紹介いたしましょう。
　かなりK.G.G.Mという当時の和産パンクバンドに影響された活動でしたが、原詩の内容にそったものもあれば、ヒビキ中心のものもありました。今回の場合は後者です。

　　ザイサンまるでない　ザイサン特にない
　　ザイサンまるでない　ザイサン特にない

　　サイフのなか軽いと

　　たまりませんたらたまんない
　　たまりませんたらたまんない
　　たまりませんたらたまんない
　　たまんないや　（ないや〜）

　曲的には、Aメロはマッシブ。ブリッジを挟んでBメロに移るとちょっとメロウになるんですけど、詩の方もその転換を反映できたかなと自画自賛しております。

　詩の風景的にはギター・ウルフの「冷蔵庫ゼロ」にも通じるものがあるかな、なんて思いますけど、そうでもないでしょうかね。

　私としてはやっぱりコレを思いついた20代のコロの部屋のようすなんかを思い出します。