今日はNHKのお昼前のラジオで「ナンバーガール」というバンドの曲を初めて聞きました。曲の途中でフェードアウトしたせいか、あまり良さがわかりませんでした。
その次には「ザゼンボーイズ」というバンドの曲を聞きました。こちらも初めて聞いたのですが、「ギャング・オブ・フォー」みたいな曲調でした。
ついで台湾のロックバンドだという「透明雑誌」の曲を聞いたのですが、これまたあんまり良くないバンドで困りました。
なんでも「ナンバーガール」に尊敬を寄せているそうです。それ自体は音楽の広がりを感じる非常に良いこと。しかし以上のことから推測すると、私にとってナンバーガールというバンドはどれだけ聞いても良さが伝わらないタイプのバンドであるのかもしれません。
以上、3曲の選曲者は「やついちろう」さんでした。明日も「やつ」さんの選曲が聞けるそうです。
現段階では「やつ」さんの好みと私のそれとの距離感がつかめておりませんが、どのようなご趣味であるか判明すれば「聞かない」という選択も容易になるワケで、コトは非常にシンプルです。
バクゼンとですがそのうち「かせきさいだぁ」とかを聞かされるハメに陥りそうな気がしてならず、多少の恐怖を感じています。
しかしワタクシ実は未知の音楽について決して絶望しないをモットーとしております。明日は「やつさん好み」を解明するためにもいっそう注意深く聞こうと思います。
――――――――――――――
なんかブログの内容がポジティブな方向を見出しにくい感じで終わるのもなんですので、感激したことも書きましょう。
「初めて聞いた」と言えば、昨日のラジオで聞いた「マレウレウ」選曲の「ゆらゆら帝国」の曲は素晴らしかったです。こういうバンドだったんですね。とても素晴らしいギターサウンドが咆哮したあたりで残念ながら音量は下がっていってしまいましたが続きを想像するのもまた楽しいものです。